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レンダリングすると、オブジェクトに穴が空いたり欠けたように見えます

非平面ポリゴンや重なり合ったポリゴン、または裏返ってしまっているポリゴンが含まれる場合、その部分がレンダリングされなかったり、ノイズとなって現れてしまうことがあります。

非平面ポリゴンが含まれているか確認するためには、そのオブジェクトをLightWaveモデラーで開き、ポリゴン選択モードを選択します。状態パネル(キーボードwキー)を開き、非平面の項目に非平面のポリゴン数が表示されていないかを確認します。もしも非平面のポリゴンが含まれている場合には、この状態パネルの非平面の項目右にある”+”をクリックして、非平面ポリゴンを選択し、三角分割(キーボードTキー)することで非平面ポリゴンを無くすことができます。ただし、ねじれたポリゴンなどはレンダリング時におかしな影を落としたり、ノイズとなってしまうことがあるかもしれませんので、ポイントを移動したりポリゴンを作成しなおして修正する必要があります。

また、平面のポリゴンであるにもかかわらず穴があいた状態でレンダリングされてしまう場合には、モデラーでその部分のポリゴンを選択し、法線(サーフェイスノーマル)が正しい方向に出ているかをご確認ください。

ポリゴンがカメラの中心部にかかってしまった場合にも、そこがレンダリングされないことがありますのでご注意ください。