リリース:Modo 17.0v7 日本語版ダウンロード配布開始

2024/07/02(英時間)、Modo開発元Foundry社よりModo最新バージョン17.0のマイナービルド17.0v7がリリースされたことを受け、国内でも本日よりModo 17.0v7 日本語版のダウンロード配布を開始いたしました。:

メンテナンスもしくはサブスクリプション契約期間中の方は、ダウンロードサイトより最新バージョンのインストーラをダウンロードの上、インストールをお願いいたします:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト

Modo 17.0v7における更新履歴(一つのみ)については、以下のページをご覧ください:

Modo 17.0v7 更新履歴

Modo 17シリーズではパフォーマンス向上が大きなカギとなっています。3月に開催いたしましたウェビナー「事例紹介セッション2024」ではModoバージョン17のパフォーマンス向上についてご紹介していますので、ぜひそちらも参考にしてみてください:

実際のパフォーマンス向上を確認してみたいという方は、ぜひ体験版をご試用ください:

Modo 17 体験版

 

キャンペーン:「STORM 超得夏キャンペーン」07/30(火)まで!

VFXパーティクルシステム「STORM」を、もっと皆さんにご活用いただけるよう、この夏約20%オフのキャンペーンを実施いたします。その名も「STORM 超得夏キャンペーン」!

Modoだけでは表現できない動きや変形が、この「STORM」では実現可能です。パーティクルシステムのツールと言うと、優れたツールが数多くありますが、なかでも「STORM」はコストパフォーマンスにとりわけ優れたツールになっています。体験版や日本語解説ビデオ付きチュートリアル(サンプルシーン付属)もご用意しておりますので、ぜひ一度試してみてください:

「STORM」チュートリアル

「STORM」体験版お申込ページ:https://forms.gle/iAYfsMQj3EUoXAgv6

また「STORM」でシミュレーションしたデータはパーティクルとして、またメッシュ化したモデルとしてModoへと読み込むことができ、その入出力も簡単です。ModoとSTORMとのデータのやり取りに関しては、日本語解説ビデオで解説していますので、ぜひそちらもご覧ください:

 

 

スクリプト:「Extended Spline Effector」

数々の魅力的なスクリプトやアセンブリを公開しているAleksandr Shmakov氏から、新たに素敵なスクリプト「Extended Spline Effector」がリリースされていましたのでご紹介します:

こちらはスプラインエフェクタの拡張版ともいえるものですが、よりシンプルかつ柔軟なコントロールが可能になっています。なにより各ノットでの回転やスケールが自在に調整できるのが良いですね。

紹介ビデオ後半で事例紹介されているキャラクタの指など、キャラクタのポージングなどにもセットアップが簡単で手早く便利に活用できそうな機能となっていますので、興味のある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?

 

 

事例紹介:「DVC3D Showreel 2024」

Modoを制作に活用されている英国イーストレイにある制作会社DVC3Dによるショーリールをご紹介いたします:

https://www.dvc3d.com

アニメーションとレンダリングはModo、モデリングはPLASTICITYだそうです。ちょっとした動きが加わるだけでも製品を魅力的に見せることができるのが、アニメーションの強みですよね。Modoのアニメーション機能を試したことがないという方は、ぜひ一度試してみてください!

 

 

 

 

リリース:Modo 17.0v6 日本語版ダウンロード配布開始

2024/06/18(英時間)、Modo開発元Foundry社よりModo最新バージョン17.0のマイナービルド17.0v6がリリースされたことを受け、国内でも本日よりModo 17.0v6 日本語版のダウンロード配布を開始いたしました。:

メンテナンスもしくはサブスクリプション契約期間中の方は、ダウンロードサイトより最新バージョンのインストーラをダウンロードの上、インストールをお願いいたします:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト

Modo 17.0v6における更新履歴および既知の問題点については、以下のページをご覧ください:

Modo 17.0v6 更新履歴
Modo 17.0v6 既知の問題点

Modo 17.0で搭載されたGPUレンダラーOctaneは既に試されましたでしょうか?使いこなせるようになるのは厳しいかな?と思われる方は、ぜひMODO JAPAN GROUPが公開している日本語解説ビデオを参考にしてみてください。これからもどんどんビデオを追加していく予定ですので、ぜひお楽しみに!

  

 

キット:「Primo for MODO」

様々なキットをリリースされているSteve Hill氏が、新たに便利な新作キットを公開しました:

Primo for MODO

Pixelfondueでもさっそくこのキットの使い方を紹介するビデオが作られていますね。

個人的には「四面体」「六面体」「八面体」「十二面体」「二十面体」「立方八面体」「二十・十二面体」「菱形十二面体」といった多数の多面体をすぐに作れる機能がとてもありがたいです。他にもらせん状のカーブを作るのもぱぱっと直感的に作れますね。他にも細かく機能を紹介したビデオが公開されていますので、ぜひそちらもご覧ください:

 

 

事例紹介:「Where’s GERALD?! VR 360° video of Prof. Eggtop’s Laboratory!」

大人気Youtubeコンテンツ「プロフェッサー・エッグトップシリーズ」でお馴染みのクリエイターMatt Meersbergen(マットミーズベリゲン)氏による360度視点のYoutube VR 新作が公開されていましたのご紹介いたします:

Modo 17.0から搭載されているOctaneRenderでは、360度パノラマ映像のレンダリング設定も簡単に行えるとのこと。Modoの情報をお届けしているライブストリーミング配信「Modoって?」の中で、Matt氏自らOctaneを使ったパノラマ映像レンダリングについて解説していますので、ぜひそちらをご覧ください:

こちらの作品、そのままウェブやアプリで見るのでも十分面白いのですが、せっかくのVRということで、Oculusで見てみました!すると、その世界の中に自分が入り込んでいるようで、また違った面白さを味わうことができ、とても良かったです。ヘッドセットなどでVRを楽しめる環境をお持ちの方は、ぜひ試してみてくださいね!

 

 

 

 

アセンブリ:「Parametric Parquet Generator」

Foundry社のModoフォーラムにおいて、パラメータで寄木を作るアセンブリが公開されていましたのでご紹介いたします:

Parametric Parquet Generator

パラメータで指定するだけで、いくつものパターンを作れるというのは、何度も繰り返して異なるパターンを試したい場合などに大変便利ですよね。興味がある方は、ぜひ試してみてください!

 

 

マテリアルプリセット:「VizPak Materials for Octane for Modo – Complete Bundle」

Modoバージョン17.0から標準搭載されたGPUレンダラーOctaneRenderですが、いちから全部質感を詰めていくのはなかなか難しいですよね。そんな時にはModoクリエイターRichard Yot氏がリリースしているOctane用マテリアルプリセット集を利用してみてはいかがでしょうか?

https://richardyot.gumroad.com/l/octane

こちらは弊社でも取り扱っている「VizPak: Architecture for Modo」「VizPak: Products for Modo」「VizPak: SSS for Modo」のOctaneバージョンとなります。それぞれ個別に購入することもできますし、バンドルパックも用意されています。こういったマテリアル集を基に、カスタムで自分の求める質感へと近づけていくことが、全体的な制作の時間短縮にもつながることでしょう。

OctaneRenderプリセットの読み込みおよび保存方法に関する詳細については、以下の日本語解説ビデオをご覧ください:

Octane:Octaneプリセットの保存と読み込み

 

 

コンテスト:「Modo 17 Mascot Contest」

現在、FoundryではModo 17シリーズで使われるマスコットを募集する「Modo 17 Mascot Contest」がSNSを通して開催されています:

https://twitter.com/i/status/1797686482892661198

募集期間は6月いっぱい。作品のエントリは上記Xのアカウント(@FoundryModo)までDMで送ってくださいとのこと。Modoをお持ちの方はもちろんのこと、Modoをお持ちでない方も体験版を活用してOK。作品が選ばれれば、1年間のサブスクリプションライセンスが提供されるそうです。コンテスト詳細については、ポスト内のリンクにてご確認ください。

どんな作品が集まり、どんなマスコットが誕生するのかとても楽しみですね!