リリース:「Modo 15.2v3 日本語版」ダウンロード配布開始

日本時間03/04(金) Modo開発元であるFoundry社よりModo最新バージョン「Modo 15.2v3」がリリースされたことを受け、国内では本日(03/07(月))より「Modo 15.2v3 日本語版」のダウンロード配布を開始いたします:

メンテナンスもしくはサブスクリプション版をご契約中の方は、MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイトより、最新バージョンをご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:https://www.modo.jp/modo_dl/

このビルドでは、以下の2点のみアップデートが行われています:

・レンダリング時にノイズが発生する
・文字列チャンネルが512文字までで切り取られる

現在実施中の「MODO 新規恒久ライセンス Year 2022 Thank you キャンペーン」にて、Modo恒久ライセンスを新規でご購入いただきますと、この最新バージョンModo 15.2v3を含め、購入後1年間にわたりリリースされたバージョンのプログラムとテクニカルサポートを無償でご利用いただけるメンテナンスが付属した永久ライセンスが手に入ります。

ライセンス購入の前に、まずは動作を確認してみたいという方は、体験版もこの最新バージョン15.2v3でご用意いたしておりますので、体験版お申し込みをご検討くださいませ!

MODO 15.2v3 体験版お申し込み

 

制作事例:「国内導入事例紹介ページ」公開

02/05(土) 08:00より行われたGreg Leuenberger氏(Pixelfondue)Matt Meersbergen氏による、日本国内のModoクリエイターの方々をご紹介するライブストリーミング配信、ご覧いただけましたでしょうか?

数多くの国内ユーザーの方にご協力いただきましたこのアーカイブ動画、さらに多くの方に見ていただきたく、紹介ページをご用意いたしました:

国内導入事例紹介ページ

本当に素敵な作品が盛りだくさんです。ウェブサイトヘッダーからもページに飛ぶことができますよ!

まだ見てないなぁという方は、ぜひご覧くださいね!

 

 

「MODO 新規恒久ライセンス Year 2022 Thank you キャンペーン」03/01(火)~04/27(水)まで30%オフ!

Modo開発元であるFoundry社では既に販売を終了しているModoを永久にお使いいただける「Modo恒久ライセンス」ですが、日本国内での販売も04/27(水)までとなっております。この「Modo恒久ライセンス」を手に入れるラストチャンスとして、30%オフという超特価でご提供いたします「MODO 新規恒久ライセンス Year 2022 Thank you キャンペーン」と題したキャンペーンを、本日(03/01(火))より販売終了(04/27(水))までの約2か月間、実施いたします!

この恒久ライセンスには1年間メンテナンスが付属いたしておりますので、購入時より1年の間にリリースされるプログラムまで無償でご利用いただけますし、このメンテナンス期限が終了しても、永久的にお使いいただくことができるライセンスになっています。

Modoの新規ライセンス購入をご検討されている方、またもう1本Modoを増やしたいとお考えの方、さらには今までは期間限定版のサブスクリプションを使っていたけれど、これを機会に恒久ライセンスを揃えておきたいという方は、ぜひこのキャンペーンをご利用ください!

 

制作事例:受話器・本棚・スチールキャビネット

Modoを使って、受話器や本棚、スチールキャビネットをモデリングする様子を公開されている動画がありましたので、ご紹介いたします:

こちらアクションセンターとブリッジを使って、キレイにモデリングされてますね!

モデリングもそうですが、UVの展開・整理の仕方が非常に丁寧に行われます。

他の方のモデリング作業は、自分がModoを習得していくうえで得るものが大変大きいのではないかと思います。ぜひこちらの動画、参考にしてみてください!

 

トレーニング:「MODO 体験トレーニング」03/09(水)開催!

Modo初心者・未経験者の方を対象とした2時間無償の体験コース「MODO 体験トレーニング」を03/09(水)開催いたします:

こちらの体験コースでは、Modoの概念から基本操作をモデリングからレンダリングまで通して一通りを2時間でご紹介いたします。「Modoはどんなソフトなのか興味はあるけれど、まずは試してみたい!」という方は、Modo体験版と併せてぜひこの体験トレーニングをご利用ください。

Modo 体験版お申し込み

Zoomを利用したオンライントレーニングですので参加場所を問いません。またチャット機能でリアルタイムに質疑応答が可能ですので、疑問点もその場で解決することができます。全く触ったことがないという方も、しばらく触っていなくて操作方法を忘れてしまったという方も、ぜひ気楽に参加してみてください!

 

ユーザープロファイル:鈴木 朗氏

様々な制作現場で使われているModoですが、今回は映像制作においてModoをご活用いただいているCGディレクター鈴木 朗氏にお話を伺いました:

鈴木 朗氏 インタビュー

鈴木 朗氏はCGディレクターとして様々なお仕事でModoを使われている他、個人制作作品として発表されている自主制作短編アニメ「地下城の魔物」(Horror of the Underworld)が、バッファロー・ドリームス・ファンタスティック映画祭で「優秀アニメーション作品賞」を受賞するなど、活躍の場を広げられています。

Modoをモデリングやレンダリングで使われるほか、実写との合成やパーティクルなどのエフェクト関係もかなりお使いいただいていて、本作品内でもパーティクルのフロッキング機能を利用した表現が見事に使われています。

現在、米国の配信サイトXUMOにて作品公開中とのこと。日本公開も待ち遠しいですね!:
https://www.xumo.tv/channel/9999300/alice-movies?v=XM05SAEEIR8DRL&p=9215

 

 

キット:「UVPackKit」

一つ上のUVパック処理を実現してくれるキットが公開されていましたので、ご紹介いたします:

https://github.com/Hazelight/uvpackit/releases/tag/v1.1.0

インストールはとっても簡単!上記サイトからuvpackit.lpkをダウンロードし、ダブルクリックするか、起動中のModoにドラッグアンドドロップするだけです。

このキット、何が優れているかというと、例えば下記のようなモデル:

こちらをアトラスでUV展開してみると、標準ではこんな感じに展開されます:

もうちょっと効率よくUVが展開されるように、標準のパック処理を適用してみると:

こんな感じです。ぴったりと収められてはいますが、こういった穴が開いているような形状の場合、円の内側にはUVが収められず、スカスカしている感じになって、空間がちょっともったいない感じがしますよね。

ここでuvpackkitの登場です!インターフェイス右下にあるコマンドフィールドに uvp.pack と入力してみましょう:

そうすると、各種パラメータを指定するダイアログが出てきますので:

とりあえずそのままOKボタンを押してみると、このキットでパック処理された結果は:

こんな感じで円の内側にもぴったりとUVが収められることで、よりUVを効率よく展開できているのがわかります。

こちらModoの対応バージョンは13.2v1からということですので、最新版をお使いでない方でもご利用いただけるかと思います。もうちょっとパック処理が効率よく行えればなと思われる方は、ぜひこちらのキットを使ってみてください!

 

 

機能紹介:花火のようなパーティクルとコンストレイント

02/15(火)に配信されたModoライブストリーミング「Modoって?」では、柳村氏吉開氏がパーティクルに関する素敵機能を利用した作品を紹介されていましたが、ご覧いただけましたでしょうか?

柳村氏によるパーティクルを利用した色とりどりの花火の表現

https://youtu.be/HyJVezTpSs0?t=531

吉開氏によるパーティクルコンストレイントを使った映像表現

https://youtu.be/HyJVezTpSs0?t=2286

Modoのパーティクル機能はいろいろな機能が揃えられており、かなり面白い表現もかのうになってるんですよね。

何をやっているのか難しくてよくわからないという方は、より基本的な個所を説明した日本語解説ビデオをご用意いたしておりますので、ぜひそちらをご覧ください:

花火のようにパーティクルからパーティクルを連続して放射するには」

コンストレイントを使ったパーティクルの吸着方法

メイキング:「Keep RUNNING AWAY!!」「Is Gerald a MONSTER?!」

Modoライブストリーミング配信でもお馴染みのクリエイターMatt Meersbergen氏が制作しているEggtop博士のYoutube Shortシリーズ、ご存じでしょうか?爆発的な再生数を誇るこの大人気コンテンツのメイキングをお送りするライブ配信のアーカイブが公開されています:

これらのコンテンツ、実写との合成がすごくよくできているなぁと思っていたのですが、トラッキングソフトSynthEyesを使用して実写映像からトラッキングを行い、そのデータをModoに読み込んでアニメーションを作成、最終的にAfterEffectsで合成作業を行っているそうです。

この部分どうしてるんだろう?など、直接Matt氏に質問してみたいという方は、ぜひ本日(02/15(火))配信予定のModoライブストリーミング配信「Modoって?」にご参加ください!Youtubeのチャット機能からご質問いただけたら、その場でMatt氏が答えてくれるはず。ぜひ気楽に参加してみてくださいね!

リリース:「TMSCAM2.2」最新バージョン公開!

国内において数多くのアニメーション作品を制作されているテレコム・アニメーションフィルム社のCGI制作部が MODO用に特化したインハウス・ツールとして開発を続けてきた「TMSCAM」の最新バージョン2.2が公開されました:

このバージョン2.2では、オリジナルの作画フレームを手早く制作できる新機能「TmsCam Sheet Editor」の他、使い勝手を向上してくれる様々な機能が搭載されています。

多くの方がこのTMSCAMをご利用いただけるよう、チュートリアルビデオなども各種ご用意しておりますので、2Dと3Dをつなげてくれるこの「TMSCAM」にご興味を持ちの方は、ぜひダウンロードの上、お試しください。