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modo501 サービスパック5

Luxology社よりmodo 501 SP5(サービスパック5)がリリースされました。Luxology.comに製品登録をされているユーザーの方は、Registered Productsのページから英語版をダウンロードすることが可能です。modo 501 SP5 DetailsのページにSP5の変更一覧が公開されています。下記は変更一覧の日本語訳です。

バグ修正:プリミティブコンストレイントの不具合が修正されました。

改善項目:参照シーンに含まれるファイルがより正しく一致するように取り扱いが改善されました。

改善項目:ペンツールのウォールモードが改善されました。

バグ修正:メッシュ変更時におけるGL表示の更新が修正されました。

改善項目:デフォーマを持つマルチレゾリューションメッシュをスカルプとしたときの更新方法を改善しました。

バグ修正:サブディビジョンレベルに関連する修正が行われました。

バグ修正:断片的なエッジや頂点が隠れている球の垂直なエッジを削除したときの問題が修正されました。

バグ修正:マルチレゾリューションメッシュの複製が修正されました。

バグ修正:ジオメトリスナッピングのバグが修正されました。

バグ修正:作業平面コマンドのバグが修正されました。

バグ修正:カスタムツールモードでの選択ロールオーバー(プリハイライト)のバグが修正されました。

バグ修正:カラーピッカーのRGBコントロールのバグが修正されました。

バグ修正:ツールチップが開いているときにカラーピッカーの編集フィールドをクリックしたときにクラッシュする潜在的なバグが修正されました。

バグ修正:ツールチップが開いているときに編集フィールドをクリックすると編集フィールドがロックされてしまうバグが修正されました。

バグ修正:JPEGなどアルファチャンネルを持たないフォーマットでの画像のキャッシングに関する問題が修正されました。

バグ修正:UVリラックスツールの問題が修正されました。

バグ修正:PSUBポリゴンタイプでノード数が不定になる場合でクラッシュするバグが修正されました。

バグ修正:アイテムの表示において非表示アイテムのキャッシュの一部がクリアされない問題が修正されました。

改善項目:COLLADAのマテリアルに”shininess” パラメータがサポートされるようになりました。

バグ修正:スプラインパッチの潜在的なクラッシュが修正されました。

バグ修正:SetupタブでCtrl-N; Ctrl-Z.を使ったときの潜在的なクラッシュが修正されました。

バグ修正:select.itemなどのコマンドダイアログからアイテム選択を使用したときの潜在的なクラッシュが修正されました。

バグ修正:ペンジェネレータツールに関係する潜在的なクラッシュが修正されました。

改善項目:OpenEXRファイルを保存した際、重複するレンダー出力はマルチレイヤーファイルに上書きされるように変更されました。重複は自動的に検出され、末尾に番号がユニークに付加されます。

改善項目:エアーブラシフォールオフをアイテム座標系で使用したときの問題が修正されました。

改善項目:ペンツールの改善が幾つか行われました。

改善項目:ライトリンキングの改善が行われ、プロパティのポップアップメニューがライトグループ名称が表示されるようになりました。

バグ修正:大きなサイズのメッシュでスライスツールを使用したときに角度スナップが働かなくなるバグが修正されました。

バグ修正:レンダリングのサンプルベクトルの上限サイズが動的に設定されるように修正されました。

バグ修正:デカール上でのバンプマスクの問題が修正されました。

バグ修正:シェーダアイテムを持たないサーフェイスが適用されたときの潜在的なクラッシュが修正されました。

バグ修正:MacOSXのCocoaで2バイト文字を含むディレクトリ文字列をエンコードした際に起こる潜在的なクラッシュが修正されました。

バグ修正:ベクターディスプレースメントのスカルプティングのバグが修正されました。

バグ修正:16ビットグレースケールTIFF画像にスカルプティングで作成したディスプレースメントを保存する際のバグが修正されました。

バグ修正:グレースケール画像をRGB画像に変化する際に発生していた画像ローダーのバグが修正されました。

バグ修正:PNGとJPEG画像を認識する際に発生していた潜在的なメモリーリークが修正されました。

バグ修正:MacOSのCocoa版でテキストフィールドに関する潜在的なクラッシュが修正されました。

 

 

モデルキットBashingKitリリース開始!

前回に引き続き、今回は09/21にリリースされたばかりのBashingキットをご紹介します。

このBashingキット、宇宙船や基地といったSFものに欠かせないアイテムや、工業系のデザイン作品にぴったりなアイテムがそろえられているキットです。上記動画も、このキットを使ってあっという間に製作されたということですから、驚きですね。

このキットでは、計器類や宇宙船のパネルをすぐに作れるように、数々のプリセットが用意されています。特にメーターやパネル類のプリセットは他ではあまりお目にかかることがないように思います。これらプリセットをそのまま使うもよし、画像だけを利用してモデルを作り直すもよし、プリセットを雛形としてまったく新しいカスタムのメッシュを作り出すのもよいでしょう。

また、ボタンやスイッチといったSFだけに限らず幅広く使えるメッシュのプリセットも用意されていますので、用途に合わせてお使いいただけます。

これをいちから作ろうと思うと大変ですよね。Bashingキットなら、適切なプリセットを選んではめ込むだけ。シーンによっては大幅な時間短縮が見込めそうです。

 

英語版新キット2種+キットセット3種リリース!

本日09/21よりmodo 501用キットSES2英語版BashingKit英語版を新たにリリースいたしました!

また、さらに3DCG AWARDS 2011キャンペーン第2弾として、複数のキットを1セットパックにしてご提供いたします!

3DCG AWARDS 2011応募締め切りを間近に控える中、細かな設定をいちから行うことなく、望みどおりの結果を短時間で仕上げることができるよう、キットセットをいくつかのパターンでご用意いたしました:

パターン1:オートモーティブデザイナー セット

modo kit for Product and Automotive Design 英語版 12,600円
modo kit for HDRE Moofe 英語版 18,900円

標準価格 合計 31,500円 →  キャンペーン価格 20,000円(36%off)

モデリング作業が終わったら材質を設定し、Moofの背景でレンダリング!モデリング作業までは終わらせたけれど、質感の作りこみや環境設定までの時間が十分に取れない、という方に最適なセットです。

パターン2:プロダクトデザイン セット

modo kit for Package Design and Construction 英語版 18,900円
modo kit for Studio Lighting & Illumination 英語版 12,600円

標準価格 合計 31,500円 →  キャンペーン価格 20,000円(36%off)

プリセットを元にカスタムパッケージをデザインしたら、キットのプリセットモデルに適用、その後はスタジオにセットしてレンダリング!あっという間にあなただけのパッケージデザインが手に入ります。

パターン3:背景 セット

modo kit for HDRE Urban 英語版 9,450円 ※6,200円
modo kit for HDRE Landscape 英語版 9,450円 ※6,200円

標準価格 合計 18,900円 →  キャンペーン価格 12,000円(36%off)

背景画像の素材準備にまで手が回らない、撮影に行っている時間がない!そんな多忙なクリエイターをサポートしてくれるHDREキット2種類をセットにしました。

 

これらのキットを活用すれば、3DCG AWARDS 2011締め切り間近でも、ステキな作品を生み出すことができるはず!

この3DCG AWARDS 2011キャンペーン第2弾は今月末まで!製作の目的にあわせて必要なキットセットをお選びください。各キットセット5セットまでとなっております。この機会に、作品作りをサポートしてくれる最適なキットセットを手に入れてくださいね。

 

modo in Focus 501(体験版付)リリース開始!

本日(2011/09/14)よりmodo in Focus 501(体験版付) のリリースが開始されました!

modo in Focus 501とは、modoをはじめて触るといった方、または初心者の方を対象に、modo 501の概要を広くご紹介するための導入ビデオになっています。

modoに興味はあるけれどいきなり購入に踏み切るのはちょっとという方は、modo in Focus 501を参照しながら、30日間のライセンスがついた体験版でフルに機能をお試しくださいませ。また、modoを購入してみたはいいけれどいろんな使い方を広く知っておきたいという方は、このmodo in Focus 501のビデオで全体をさらうのもよいかと思います。

また、このmodo in Focus 501リリースを記念いたしまして、modo 501を新規でご購入いただいた場合にはmodo in Focus 501がもれなくついているキャンペーンも実施中です。

お手元にひとつ、ぜひこのmodo in Focus 501をご活用くださいませ!

 

modo 501 サービスパック4 日本語版公開開始!

大変長らくお待たせいたしました。本日よりmodo 501 SP4(サービスパック4)日本語版の公開を開始いたしました!

SP4における主な変更点は、こちらをご覧ください。

ただし、Luxology社よりSP4がリリースされた後、OSX Lion上において新たなクラッシュバグが発見されたため、Mac版に対してのみSP4r2というサービスパックが適用されています。このSP4r2はOSX Lion上での動作に関する問題に対応しているため、Mac版しかリリースされておりません。このため、今回のサービスパックではWindows版がビルド43413、Mac版がビルド43854となっております。日本国内では、Luxology社よりのSP4r2公開を待ってからのSP4日本語版公開となりましたため、リリースまでお時間を頂戴いたしましたが、ユーザーの皆様にはその間お待たせしてしまいまして、大変申し訳ございませんでした。

modo 501をご登録いただいているイーフロンティア マイページのログインしていただきますと、SP4がダウンロードできるようになっておりますので、どうぞご利用くださいませ。

 

 

recoil 日本語版リリース開始!

いよいよ本日より、recoil 日本語版のリリースが開始されました!

この日本語版では、インターフェイス、ドキュメント、付属ビデオ全てが完全に日本語化された状態でリリースされますので、非常にわかりやすく使いやすい仕様になっています。

ビデオは使用方法を紹介するチュートリアルビデオだけでなく、動きを制御するための各コンストレイントの違い、動きに影響を与える各フォースについてなど、ドキュメントの中に日本語字幕付ビデオを埋め込むことで、様々な概念やパラメータを読むだけでなく、見たり聞いたりすることでも学習できるようになっています。

recoil 日本語プレリリース版をご購入いただきました皆様方にも、こちらの完全日本語化されたバージョンを無償でご提供いたしておりますので、ぜひご利用くださいませ!

 

Spaceship ModelingとModel Bashingキット

Luxology社から、新しいビデオとキットが発売されました。

SF映画のメカにあこがれて、CGアーティストを志した方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。Spaceship Modelingは、ちょっとマニア心をくすぐるスペースシップのモデリングをShoe Modelingビデオで有名なAndy Brownがビデオチュートリアルとして詳しく解説してくれています。このチュートリアルビデオで使われているスペースシップのオリジナルデザインは、スターゲートシリーズで有名なJames Robbinsによるものです。

 

更に、200以上のメカ部品がメッシュプリセットとしてプリビルドされたModel Bashingキットも同時に発売されました。このキットにはコクピットなどの精密部品のモデルプリセットやテクスチャ画像がプリセットとして用意されています。このキットを使ってコクピットとスペースシップをチュートリアルも用意されています。

 

夏休みは、modoとModel Bashingキットを使ってスペースシップ制作に挑戦されてみてはいかがでしょうか。

 

 

recoilプレリリース版キャンペーン終了間近!

現在、プレリリース版として販売中のrecoilですが、今月28日からインターフェイス・ドキュメント・ビデオすべてが完全に日本語化されたrecoil日本語版の販売が開始されます↓

この完全日本語版リリースにあわせ、一足先にプレリリース版をご利用いただけるよう、07/27までrecoilプレリリース版キャンペーンを行っております!

通常価格25,200円(税込)のところ、なんと25%オフの18,900円(税込)でご提供している大変お得なキャンペーンです。

プレリリース版をご購入いただいた方にも、そのまま完全日本語版をご提供いたしますので、この機会をぜひお見逃しなく!

 

modo 501 サービスパック4

Luxology社よりmodo 501 SP4 (サービスパック4)がリリースされました。Luxology.comに製品登録をされているユーザーの方は、Registered Productsのページから英語版をダウンロードすることが可能です。modo 501 SP4 DetailsのページにSP4の変更一覧が公開されています。このSP4では、Mac OS X Lionがサポートされています。SP3以前のバージョンでは、nVIDIAカードを搭載しているLion上でのGL表示の不具合が報告されています。下記は変更一覧の日本語訳です。

 

バグ修正:複数のシェーダとバンプレイヤーを持つ特定のシェーダツリーの設定で起こるレンダリングエラーが修正されました。

バグ修正:特定のイレギュラーなメッシュにエッジベベルを行ったときのクラッシュバグが修正されました。

バグ修正:プリセットディレクトリをスキャン中のランダムクラッシュが修正されました。

バグ修正:プリセットブラウザに日本語名称のファイルを追加したときの問題が修正されました。

バグ修正:nVIDIAカードを搭載したMac OS X Lionで起こるGL表示更新の問題が修正されました。

バグ修正:レイヤーマスクがレイヤーの子として適応されない時に正しく動作しない問題が修正されました。

バグ修正:イラストレータのパスを部分的にフリーズしてからアンドゥしたときにクラッシュする潜在的なバグが修正されました。

バグ修正:入力編集で新しいモディファイアを追加したときの潜在的なクラッシュが修正されました。

バグ修正:ヘアーガイドを追加したときの潜在的なクラッシュが修正されました。

バグ修正:プレビューレンダリング中にツールを使用したときの潜在的なクラッシュが修正されました。

バグ修正:オートセーブが正しく上書きされない問題が修正されました。

バグ修正:アイテムをアイテムマスクの中と外に移動した際のシェーダツリーのグループマスクの問題が修正されました。

バグ修正:ポップアップグループからブラシを選択したときの潜在的なクラッシュが修正されました。

改善項目:Rhino/3DMプラグインが追加されました。

 

recoil 日本語プレリリース版販売開始!

大変長らくお待たせいたしました。

Luxology社より販売されていた物理演算シミュレーション用プラグイン「recoil」、本日2011/07/06より、recoil 日本語プレリリース版として販売を開始いたしました!

本プラグインはBullet Physics物理演算エンジンを用いて、modo 501上で剛体物理演算(リジッドボディダイナミクス)シミュレーションを行うためのプラグインとなっています。具体的にどんなことができるのかについては、まずこちらの映像をご覧ください:

このようにオブジェクトとオブジェクトが衝突しあうようなアニメーションを生み出すことができるプラグインなのです。また静止画用に、多くのオブジェクトが互いにのめりこむことなく積み重なるような配置も、recoil プラグインを使用すれば、簡単に設定できるようになります。

recoil紹介ページには、多数の静止画・動画のサンプルが用意されていますので、どうぞそちらもご覧ください。

また、今回販売を開始する日本語プレリリース版では、インターフェイスの完全日本語化に加え、チュートリアルビデオ2本を日本語字幕付でご提供いたします。

来月リリース予定の recoil 日本語版(インターフェイスおよびドキュメント、ビデオ全て日本語化予定)も無償でご提供いたしますので、一刻も早く recoil を触ってみたいユーザー様は、どうぞ一足先に日本語プレリリース版でお試しください!