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MODO 701 SP3 日本語版ダウンロード開始

日本時間10月31日(木)に、The Foundry社サイトよりMODO 701 SP3(サービスパック3)がリリースされたことを受けまして、本日11月6日(水)よりMODO 701 SP3(サービスパック3)日本語版のダウンロード提供を開始いたします。

MODO JAPAN グループ ダウンロードサイト

今回のサービスパックでは、さらにFBXローダー/セーバーの精度が向上し、専用のオプションもいくつか追加されています。FBXローダーの精度にご不満をお持ちであった方は、ぜひ最新版をお試しください。

SP3では日本語のリソースにも、若干修正を加えています。SP2まではシェーダツリーの中のマテリアルグループに対し、どのタイプによるマテリアルグループなのかをカタカナで表記していたのですが、一部キットによっては不具合が生じることを確認いたしましたので、安全のためSP3からタイプの表記を下図のようにアルファベットへと戻しました:

MODO 701 SP3における変更履歴は以下の通りです:

http://luxology.jp/modo/701/changelist_sp3.html

また、このSP3において確認されている既知の問題点は以下の通りです:

http://luxology.jp/modo/701/knownissues03.html

ご不明な点・ご質問などがございましたら、MODO JAPAN グループ テクニカルサポートまでお問い合わせください:

MODO JAPAN グループ テクニカルサポート:support@luxology.jp

 

Substance Collections 販売開始!

Luxology社から既に発売を開始しておりましたSubstance Collections、いよいよ国内での取り扱いを開始いたします!

Substance Collectionsとは、カスタマイズ可能なマルチレゾリューションのテクスチャライブラリ集であり、場面に合わせて4つのカテゴリで分けられています。このテクスチャは拡張子sbsarをもつ、Substance Designerというアプリケーションから生成されるテクスチャファイルであり、Autodesk社のMayaや3dsMax、またUnityなどでもサポートされているフォーマットです。パラメトリックテクスチャであるため、組み合わせ次第で無限のテクスチャを表現可能であり、また解像度も気にする必要がありません。高機能なパラメトリックテクスチャでありながら非常に軽量であるため、Unityを活用したゲームの世界などでも重用されています。

このSubstanceテクスチャファイルをMODOに読み込むためのインポータは、MODO 701の全ユーザー様に対し無償で提供されています。MODO 701ユーザー様は、MODO JAPAN GROUPダウンロードサイトよりご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:http://www.modo3d.jp/tech/modo_dl/

このインポータの中には、二十数種類ものSubstanceテクスチャのサンプルも同梱されています。まずは同梱されているサンプルでMODO+Substanceテクスチャを是非お試しただき、実際にその使い勝手などを体感してみてください!

このSubstance Collectionsは今月末(10/31)まで導入記念キャンペーン価格として、通常価格の40パーセント強オフとなる12,800円(税別)でご提供しておりますので、ご興味のある方はこの機会に是非どうぞ!

 

チュートリアルビデオ「modoキャラクタアニメーション」初級編/中級編リリース!

本日、modoの新たなチュートリアルビデオ「modoキャラクタアニメーション初級編および中級編、2本同時にリリースいたしました!

チュートリアルビデオ「modoキャラクタアニメーション」

モデリング、レンダリング、スカルプトなど、開発当時より徐々にカバーする機能を広げてきたmodoですが、本チュートリアルビデオでは前バージョンmodo 601より搭載されたスケルトン機能を利用した本格的なキャラクタアニメーションを解説しています。

初級編では、全くキャラクタアニメーションは経験したことがない方のために、スケルトンをいちから設定していき、簡単なキャラクタのアクション(初級編ではお辞儀)をより自然なアニメーションへと設定する方法をご紹介します。

続く中級編の前半では、キャラクタに組み込んだリグをさらに詳細にコントロールするためのセットアップを行った後、キャラクタアニメーションの基本ともいえる「歩き」のアニメーションを設定します。さらに後半では、ACS(Auto Character Setup)キットを利用したセットアップ方法と「走り」にアニメーションを設定していきます。

このチュートリアルビデオの制作者は、近年modoイベントでセミナー講師としてもご協力いただいている株式会社ケイカの由水桂氏。映像制作の第一線の現場で活躍を続けてこられている由水氏が、modoのキャラクタアニメーションのセットアップ方法から実際のアニメーション付まで、自身の経験に基づいたチップスを織り交ぜながら、丁寧に解説しています。今回のチュートリアルビデオ制作に関する特別映像インタビューもご用意いたしておりますので、ぜひご覧ください!

modoでキャラクタアニメーションにチャレンジしてみようかな?と思う方には必見のこのビデオ、ご自身のレベルやご興味に合わせて「初級編」「中級編」をお選びいただければと思います。また、がっつりキャラクタアニメーションの世界に入りたい!と思われる方には、「初級編」「中級編」2本をワンセットにしたバンドルパックもご用意しておりますので、ぜひそちらもご利用くださいませ!

 

MODO互換ツールのご紹介

HDR Light Studio 4 for modo」に引き続き、SIGGRAPH 2013では「Substance Designer」のmodo対応も発表され、これにより「Substance Bitmap2Material」もmodo上で活用できるようになりました。

こちらの「Substance Bitmap2Material」は、様々なビットマップ画像や写真を用いて、継ぎ目のないシームレスなタイリング・マテリアル(法線マップ、高低マップマップ、スペキュラなど)を生成するツールになっています。以前、「imageSynth」というサードパーティ製の製品があったのを覚えているユーザー様もいらっしゃるかと思いますが、このSubstance製品を開発しているのが「imageSynth」と同じ開発元Allegorithmic社です。

Allegorithmic社では「Substance Designer」という、軽量かつ強力なマテリアル処理を行うツールを開発しており、このツール独自のファイルフォーマットがsbstrという形式になっています。「Substance Bitmap2Material」は、このsbstrという形式のファイルを用いて処理を行うのですが、modoでこのsbstrファイルを読み込むためのローダーが、MODO 701所有者に対してLuxologyのアカウントから無償で配布されています。

ここからsbstrファイルを読み込むためのローダーインストーラをダウンロードしインストールすると、sbstrが読み込めるようになります。このサイトには、sbstrのサンプルファイルやチュートリアルも用意されていますので、そちらで「Substance Designer」でどのようなマテリアル処理が実現できるのかなどを確認してみるのも良いでしょう。

Substance Designer」はmodoだけではなく、Mayaや3dsMax、Unityなどの外部アプリケーションにも対応している優れたソフトです。日本国内では以前からMODO取扱い販売店様でもあるボーンデジタル様で取り扱っていらっしゃいますので、ご興味のある方はボーンデジタル様までお問い合わせください:

株式会社ボーンデジタル様

HDR Light Studio 4 for modo」「Substance Bitmap2Material」など、MODOと互換性のあるツールが続々と発表されています。今後もどのような製品が発表されていくのか楽しみですね!

MODO 互換ツールのご紹介

 

「mARCH Kit 日本語版」発売記念キャンペーン本日まで!

7月下旬より行っております「mARCH Kit 日本語版発売記念キャンペーン、いよいよ本日(08月07日(水))までとなりました!

この「mARCH Kit 日本語版」、建築ビジュアライゼーションに特化したモデリングツール群で構成されているものの、それ以外の用途にも使える強力なツールで構成されています。たとえば、このコンポーネントやアイテムの整列機能

わかりやすいビジュアル付きでシンプルに操作することが可能になっています。また、シーン内のポリゴンの位置やその法線方向に従ってライトを配置する機能などもあります↓

他には作業平面を登録しておき、いつでも呼び出せるような機能や、メッシュアイテムを統合する機能(MODO 701でもメッシュアイテムを統合する機能は標準で実装されていますが、さらに高機能!)も揃えられており、シンプルなようですが、実際こういうツールを使っていくことで、作業効率が大幅に上がり、制作に集中できる時間を増やしていくことが可能になるでしょう。

通常価格の25%オフでご提供する発売記念キャンペーンは本日までです。ご興味がおありの方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!

 

「HDR Light Studio for MODO」インディゾーン様にてプロモーション中!

SIGGRAPH 2013にて発表された「HDR Light Studio for MODO」ですが、MODO取扱い販売店様でもあるインディゾーン様にて、現在「HDR Light Studio 4 for MODO 販売記念プロモーション」を実施中です!

「HDR Light Studio 4 for MODO 販売記念プロモーション」

HDR Light Studio」はもともとスタンドアロンのアプリケーションとして、インディゾーン様で取り扱われてきた製品ということもあり、今回「HDR Light Studio 4 for MODO」に関しても、日本語インストール およびユーザーガイドを付属して取り扱っていらっしゃいます。

HDR Light Studio」のGUI上でマウスをクリックした地点にライトを配置するなど操作を加えたら、その結果はすぐにMODO上のプレビューへと反映されるようになっているため、操作に戸惑うことがなく、ライティングにかける時間をはるかに縮小してくれることが期待されます。

このプロモーション、実施期間は明日8月6日(火)までとのこと!ご興味のある方は、ぜひインディゾーン様のウェブサイトにチェックしてみてください!

 

MODO 701 SP2日本語版ダウンロード開始

日本時間7月24日(水)に、LuxologyサイトよりMODO 701 SP2(サービスパック2)がリリースされたことを受けまして、本日8月1日(木)よりMODO 701 SP2(サービスパック2)日本語版のダウンロード提供を開始いたします。

MODO JAPAN グループ ダウンロードサイト

今回のSP2では、MODO 701 プログラムに対し数々のバグフィックスが行われているだけではありません。

新たにFBX 2013ローダー/セーバーがサポートされました。これにより、今までのFBX入出力では正しくデータの受け渡しができなかったか所なども、幅広くサポートされるようになりました。

そしてさらに、3Dプリンタにおける標準フォーマットでもあるSTLバイナリフォーマットのサポートも追加されました。今までもSTLフォーマットはサポートされておりましたが、ASCIIフォーマットのみの出力でしたので、あまり実用的とは言えませんでした。今回バイナリフォーマットがサポートされたことで、より3Dプリンタへの出力が身近になったのではないでしょうか。3Dプリントに興味がある方は、ぜひ一度お試しください。

このMODO 701 SP2における変更履歴はこちらに記載しています:

MODO 701 SP2 変更履歴

また、現時点におけるMODO 701 SP2の既知の問題点も記載しておりますので、こちらも参考になさってください:

MODO 701 SP2 既知の問題点

 

mARCHキット日本語版リリース開始!

SIGGRAPH 2013にてMODO関連のニュースが発表されていますが、国内でも新たなキットリリースのお知らせです。本日より、mARCHキット日本語版のリリースを開始いたしました!

mARCHキット日本語版 詳細ページ

このmARCHキット日本語版は、建築ビジュアライゼーションのモデリングに特化したツール群をまとめたMODO 701対応のキット集です。2D図面のポリラインから3D建築物へのモデリング、パスの頂点に沿ってプロファイル形状を押し出していく強力なスイープ機能、開き窓やサッシ窓を自動生成する機能など、建築ビジュアライゼーションの世界で重宝するツールに加え、頂点・メッシュに対する整列、作業平面の複数保存など、建築ビジュアライゼーションだけに止まらないモデリングワークフローをさらに改善する様々なツールが用意されています。

mARCHキット日本語版には、日本語インターフェイスに加え、各ツールを解説した日本語リファレンスマニュアルも付属しておりますので、安心してお使いいただけるかと思います。

また、今回のmARCHキット日本語版リリースを記念し、本日から2週間(8月7日(水)まで)の間、このmARCHキット日本語版を25%オフのキャンペーン特価にてご提供いたします。詳しくはこちらをご覧ください:

mARCHキット日本語版リリース記念キャンペーン

より良いモデリングワークフロー環境を、ぜひ手に入れてください!

 

SIGGRAPH 2013にてHDR Light Studio for MODO発表!

現在、米アナハイムにて開催されている世界最大の3DCGの祭典SIGGRAPH 2013にて、MODOもThe Foundryブースで展示されています。

このSIGGRAPH 2013ではMODO関連のニュースが幾つか発表されていますが、その一つがHDR Light Studio for MODOの発表です!

HDR Light Studioとは元々リフレクションマップやHDRを生成するスタンドアロンのアプリケーションなのですが、MODOバージョンがLIGHTMAPからリリースされることになったのです。HDR Light Studio for MODOの紹介動画が用意されていますので、そちらをじっくりご覧ください:

どうですか?簡単な操作で、驚くほど質の高いライティングが行われていますよね。HDR Light Studio for MODOに関しては、今後も注目していきたいと思います!

またさらに、SIGGRAPH 2013ではMODO 701 SP2リリースが発表されました!現在、日本語版リリースに向けて準備を進めておりますので、今しばらくお待ちくださいませ!

 

MODO 701 日本語版パッケージリリース開始

いよいよ本日より、MODO 701日本語版パッケージのリリースを開始いたしました!

パッケージ版をご購入いただいた方も、MODO JAPAN グループ ダウンロードサイトにてダウンロード版をご利用いただけますので、サービスパックなどがリリースされた時も、日本語最新版を手に入れることができます。メディアを手元に置いておきたい!という方は、ぜひこのパッケージ版をご利用ください。

また、いよいよ「MODO 701 ラウンチ&Creator’s Session 2013 in 大阪・福岡」大阪での開催が明日に迫ってまいりました。登録はもうお済みでしょうか?数多くの実践チュートリアルシリーズを手掛けられている日比 隆志氏、また長年にわたりクリエイターとして映像作品を生み出し続けている由水 桂氏にご紹介いただくMODO活用事例は、もう既にMODOをお使いの方にも、興味があるだけで触ってみたことがないといった方にも、聞いてほしい内容が満載です。お近くの方は、ぜひ遊びにいらしてください。それでは、会場にてお待ちいたしております!