ユーティリティ/プラグイン/スクリプト」カテゴリーアーカイブ

スクリプト:modo script shelf

MODOでもマクロやスクリプトを組んで、ワークフローを自分仕様で効率化する方も増えてきているかと思いますが、そんなスクリプトに興味がある方にうってつけのキットが公開されています:

[KIT] modo script shelf

このキット、スクリプトエディタで記述しているコードやスクリプト/マクロのファイルをパネル上にドラッグアンドドロップするだけで、ボタンとして登録してくれるというもの。スクリプトを実行するためにフォームを作ったり、ファイルを読み込んだりといった手間が一切かからなくなりますので、非常に便利に使えます。

ご自分でスクリプトを組まれる方にとっても、また様々な作業をマクロを使って効率化を図られている方にとっても、便利なキットであること間違いなしですので、ぜひ一度試してみてください!

 

スクリプト:rh_Librarian

今回ご紹介するのは、本棚に並べる本を自動で配置してくれるというちょっと変わったスクリプト「rh_Librarian」です:

http://community.thefoundry.co.uk/discussion/topic.aspx?f=119&t=113926

揃えたい本棚の底部となるエッジを選択して、あとはボタンを押して実行するだけ。それだけで本があっという間に配置されます。

カスタムで自分で用意した本を並べることもできるようですので、背景として本棚が必要だけど、大量の本の配置をどうしようか。。。といった場合には、便利に使えるのではないでしょうか。

book

 

スクリプト:「Fix Instanced Light Material」

先日v1.04へとアップデートされたMODO 901対応版mARCHには、様々な便利な機能が実装されていますが、その中の一つにポリゴン面に対してライトをインスタンス複製を行うという機能があります:

ただ残念なことに現時点(2015/08)では、ライト自身はインスタンス複製されるものの、ライトのマテリアルがインスタンス複製されないという問題が生じていますので、この問題を解消するためのスクリプトをご用意いたしました:

Fix Instanced Light Material

インスタンス元となるライトを選択した上で、このスクリプトを実行(Shift+F5)すると、以下のようにライトマテリアルがインスタンス化されますので、正しくご利用いただけるようになります:

mARCHキットでこの機能をご利用になる方は、ぜひこちらのスクリプトも併せてご使用下さい。

 

MODO 901 対応 mARCH v1.04 配布

建築物の制作をサポートしてくれるキット「mARCH」のMODO 901 対応バージョンv1.04をダウンロードサイトにて配布開始いたしました:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:http://www.modo3d.jp/tech/modo_dl/

MODO 901+mARCH v1.04ではWindows版に限り、Microsoft社のVisual Studio 2013 Visual C++ 再頒布可能パッケージがマシンにインストールされている必要がありますので、お使いのマシンにDLLがインストールされていない場合には、下記FAQに従い、DLLのインストールをお願いいたします:

http://modogroup.jp/faq/plugins/march-v1-04-windows/

残念ながら、このmARCHキット、既に開発が終了しているため、新たにお買い求めいただくことはできないのですが、現行バージョンのサポートは続けていくとのことなので、お持ちの方はぜひダウンロードサイトより最新バージョンをダウンロードの上、ご利用くださいませ。

 

Power SubD-NURBS v2.4 リリース開始!

MODOのサブディビジョンデータを、CAD用のNURBSデータへと変換して出力するためのプラグインPower SubD-NURBSバージョン2.4が公開されました:

Power SubD-NURBS

Power SubD-NURBSでは単にデータを出力するだけでなく、MODOの中でマテリアルを設定することで、出力時にそのマテリアルで分けられたNURBSの流れというのを定義してあげることができるようになっています。

Power SubD-NURBSとは逆に、CADデータをMODOへと読み込むためのプラグインPower Translatorsとあわせて、体験版もご提供いたしておりますので、ご興味がおありの方はぜひ体験版でお手元のデータがどれほどスムーズに受け渡しできるのかを実際に試してみてください!

Power Translators/Power SubD-NURBS 体験版お申し込みページ

Power SubD-NURBSの使用方法については、下記ビデオで解説していますので、こちらもぜひご覧ください:

ACS 2 (Auto Character Setup 2) キット日本語版 キャンペーン終了間近!

大変ご好評をいただいております二足歩行リギングキット「ACS 2 (Auto Character Setup 2) キット日本語版 」のリリースキャンペーンが20日(月)で終了となります!

ACS 2がどれほど便利なものなのか確認したい!という方のために、ACS 2でどのようにリグをコントロールできるのかをご理解いただけるよう、サンプルのファイルがご提供されておりますので、そちらのご利用もご検討くださいませ!

ACS Character Demo:http://autocharactersetup.com/acs-demo/

このリリースキャンペーンでは、新規でのご購入も、アップグレードでのご購入も、20%オフでご提供いたしておりますので、ぜひこの機会をお見逃しなく!

ACS 2で新たに追加された機能につきましては、日本語解説ビデオもご用意いたしておりますので、そちらも参考になさってください:

 

メッシュライブラリ:「Hard Surface kit library v1」

シーンを作っていくときに小物をひとつずつモデリングするのは大変な時がありますよね。そのようなときには、The Foundry社のMODOフォーラムにおいてSimonWu氏が無償で提供しているメッシュライブラリ「Hard Surface kit library v1」を使用してみてはいかがでしょうか?

http://community.thefoundry.co.uk/discussion/topic.aspx?f=36&t=91396

非商用作品に関してフリーで使えるようですが、商用でご使用になる場合には作者にご一報くださいとのこと。作品の中で使わないとしても、メッシュのトポロジがどのようになっているのか参考にするだけでも十分活用できそうですよね。

また、他にも有償にはなりますが、MODO JAPAN GROUPでは宇宙船などを作るのに最適なメッシュライブラリ「モデルバッシングキット」も取り扱っておりますので、時間短縮を図りたいという方は、こういうキットの購入を検討されることもお勧めいたします!

 

Auto Character Setup 2 (ACS 2)キット日本語版 本日リリース!

二足歩行キャラクタに対して自動でリギングを行うキットAuto Character Setup 2 (ACS 2)キットの日本語版を本日よりリリース開始いたしました!

今回バージョンアップされたACS 2ではポーズやアクションの鏡面操作やライブラリ化など、リギングだけにとどまらず、その先にあるアニメーションの設定までを広くサポートする機能が満載となっており、キャラクタアニメーションにはいよいよ欠かせないツールとなっています!

このACS 2リリースを記念いたしまして、本日より20日(月)までの2週間アップグレード/新規ともに20%オフのキャンペーン価格にてご提供いたします:

<ACS 2 リリースキャンペーン特別価格(2015/07/06~07/20)>

新規:¥20,800(税抜) (通常価格は¥26,000(税抜))
アップグレード:¥10,400(税抜) (通常価格は¥13,000(税抜))

ぜひこの機会をお見逃しなく!

ACS 2の新機能に関しましては、日本語解説ビデオをご用意いたしておりますので、ぜひそちらも参考になさってください:

 

MODO 801 サービスパック(SP)5 & MeshFusion 106 日本語版ダウンロード開始!

既にMODO 901もリリースされてはおりますが、本日未明、The Foundry社よりひとつ前のバージョンになりますMODO 801の最新サービスパック5(SP5)とMeshFusion 106が公開されたことを受けまして、本日より日本国内でも日本語版ダウンロードを開始いたしました。MODO 801をお使いの方、またMeshFusionをお持ちでMODO 801/MODO 701のユーザーの方は、MODO JAPAN グループ ダウンロードサイトよりSP5プログラムをダウンロードの上、お使いください(※MODO 901ユーザーの方はMeshFusionをインストールされる必要はございません):

MODO JAPAN グループ ダウンロードサイト

今回のSP5で行われた変更履歴、および既知の問題点につきましては、以下をご参照下さい:

MODO 801 SP5 変更履歴

MODO 801 SP5 既知の問題点

さて、本日ご紹介するMODO 901 新機能は「MDD形式でのエクスポート」。MDDは頂点のアニメーション情報を保存しておくファイルフォーマットですが、MDDファイルを使うことでデフォーマで変形させたアニメーションをファイルとして保存しておくことが可能です。これによりMDDファイルフォーマットをサポートしている他のアプリケーションでもジオメトリのアニメーションを再現することができるようになります:

MDD形式でのエクスポート

 

NPR(Non-Photo Realistic Rendering)キット 2公開!

数あるキットやプラグインがMODO 901に対応する中で、さらに進化を遂げたキットがリリースされました!せるマテリアルやエッジの表現を可能にするNPR(Non-Photo Realistic Rendering)キットです:

NPR 2では新たにXToon Materialというマテリアルが搭載されましたが、上記画像ではそのXToon Materialを使用することで、エッジに対しては明るめのグレースケールで、またエッジ以外の箇所では暗めの赤で表現することが可能になっています。

NPRをお持ちの方は、このNPR 2を無償で手に入れられますので、ぜひダウンロードサイトより最新NPRをお試しください!

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト