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MODO 11.1 新機能【MODOとUnreal Engineのデータ転送を可能にするUnreal Bridge(ブリッジ)の使い方】

本日ご紹介するのは、MODO 11.1の目玉機能ともいえるUnrealブリッジツールの使い方です。このUnrealブリッジツールは、MODOとUnreal Engine間のデータ転送を可能にしてくれる画期的なツールです。

【MODOとUnreal Engineのデータ転送を可能にするUnreal Bridgeの使い方】

このUnrealブリッジでは、メッシュやテクスチャ、マテリアルの転送などをリアルタイムに同期させることで、MODOとUnreal Engine間におけるワークフローの大幅な効率化を可能にしてくれます。ちょうどMODOとZBrushの間をつなぐGoZのような役割を果たすツールですね。ちょっとしたプロップなどを制作する場合に、このツールがあれば、あっという間に作業が進みます。Unreal EngineとMODOをお使いの方には、ぜひお勧めしたいツールです。

Unreal ブリッジのダウンロードおよびインストール方法は、以下FAQをご覧ください:

http://modogroup.jp/faq/install/unreal_bridge/

また、MODOではバージョン10から、Unreal EngineやUnity用にアニメーションやマテリアル設定を含め、すべてをFBXを介して出力できるようになっていますので、そちらもワークフローもぜひご検討ください:

【MODOからUnreal Engineへの出力】

 

MODO 11.1 新機能【MODO 11.1におけるトポロジペンツールの改良点】

本日ご紹介するMODO 11.1 新機能紹介は、トポロジペンツールに対する改良点をご紹介します。

MODO 11.1 ではトポロジを行うためのトポロジペンツールにも手がくわえられました:

【MODO 11.1におけるトポロジペンツールの改良点】

見た目地味な機能ですが、フォールオフで影響範囲を決めて動かしても、背景レイヤーのメッシュにピッタリと沿った形でリトポロジしてくれますので、大変便利に使えます。

リトポロジに関する機能は、単に高解像度のものを作り直すといった意味合いだけでなく、意図したとおりにトポロジを整えつつ簡単にモデルを製作できるモデリングツールとして役立ちますので、まだ使ったことがないという方は、ぜひ一度、使ってみてください!

【リトポロジの基本的な使い方】

 

MODO 11.1 新機能【MODO 11.1におけるUVの追加・改良点 その3】

本日ご紹介するMODO 11.1の新機能は、UV機能紹介第3弾として、UVのテクセル密度ツールとリラックスの境界オプションです。

【MODO 11.1におけるUVの追加・改良点 その3】

テクセルはゲームアセットづくりなどで、よく考慮されますが、今回のテクセル密度ツールはそれ以外の用途としても便利にお使いいただけるツールとなっているのではないかと思います。

MODO 11.1において3回にわたりご紹介してきたUV周りの新機能、いかがだったでしょうか?MODO 11.0体験版をお試しいただいた方でも、改めてMODO 11.1で機能の確認ができるように、再度、体験版をお申込みいただけるようにしておりますので、ぜひ実際に試してみてください!

MODO 11.1 体験版お申し込みページ

 

MODO 11.1 新機能【MODO 11.1におけるUVの追加・改良点 その2】

6月30日(金)からリリース開始されたMODOの最新バージョンMODO 11.1v1、その新機能について解説していきます。MODO 11.1v1では主にUV周りとゲームエンジンとの連携にさらに力がくわえられていますが、今回はUVに追加されたボックストランスフォームツール、そしてプリミティブツールに追加されたUV用の歪み補正オプションについて解説します:

【MODO 11.1におけるUVの追加・改良点 その2】

UV 周りに加えられた新機能は、UVのワークフローをさらに使いやすく、効率化を図れるかに焦点をあてて開発されており、従来よりもさらに無駄を省いた作業を可能にしています。

 

MODO 11新機能【セーフモード・再生モードによるMODOの起動】

明日5月23日(火)からMODO 11 恒久版(1年メンテナンス付き)およびMODO 11 サブスクリプション版リリース開始に伴い、通常価格より5000円オフでご提供するMODO メンテナンス先行販売キャンペーン本日までで終了です!MODO 10より前のバージョンをお持ちの方は、MODO 11シリーズまでに追加された新機能など、ぜひチュートリアルサイトにてチェックしてみてください!

MODO 11 シリーズ 新機能
MODO 10 シリーズ 新機能
MODO 901/902 新機能
MODO 801 新機能
MODO 701 新機能
MODO 601 新機能

さて本日ご紹介するMODO 11の新機能は、起動時における二つの新たな起動モードについてです:

セーフモード・再生モードによるMODOの起動

これらの新たな起動モードが追加されたことで、よりMODOでの作業がしやすくなるかと思います。環境や状況に合わせて、こういった起動モードをぜひご利用ください。

 

MODO 11新機能【プロファイルプリセットのパスによるMeshFusionの組み合わせ】

今回は、パス(カーブ)を利用したMeshFusionとの組み合わせを可能にするMeshFusion用アセンブリをご紹介いたします:

プロファイルプリセットのパスによるMeshFusionの組み合わせ

プリセットに登録してあるパスを利用して、MeshFusionと組み合わせることができますが、このアセンブリではプロシージャルモデリングを利用していますので、形状を後から自由に変更することも可能なんですね。今までプリセットに登録しておいたパスも再利用することができますので、MeshFusionを用いて新たな形状をうみだすことが可能です。このアセンブリを活用することで、掘り込みや筋彫りなどを表現するのに、今までよりもさらに簡単にMeshFusionをご利用いただけるようになるかと思います!

 

MODO 11新機能【MODO 11.0におけるFBX出力の改良点】

MODOはひとつ前のバージョン10から、リアルタイムゲームエンジン用のFBX出力が非常にスムーズに行えるようになりましたが、MODO 11ではさらにそれらの設定をプリセット化することで、利用しやすくなりました:

MODO 11.0におけるFBX出力の改良点

これらの機能を利用してマテリアルと共に出力されたFBXファイルは、UnityやUnreal Engineへとスムーズにデータを移行することができます。MODOとリアルタイムゲームエンジンとのやり取りについては、以下の解説ビデオをご覧ください:

MODO基本機能・チップスサイト:他ソフトとの連携

MODOからUnityへの出力

MODOからUnreal Engineへの出力

 

MODO 11 日本語体験版 配布開始!

本日より、30日間機能制限なしでお使いいただけるMODO 11 日本語体験版の配布を開始いたします!

MODO 11 日本語体験版 お申込みページ

modo11trial

購入前にMODO 11を試したい!という方は、ぜひこの体験版にて動作をご確認ください。

MODO 11より追加された新機能につきましては、随時日本語解説ビデオをアップしておりますので、ぜひご覧ください:

MODO 11 新機能 日本語解説ビデオ:http://modogroup.jp/tipsblog/category/11s/

<MODO基本機能・チップスサイト>ではその他にも、MODO 10 シリーズ/90x/801/701/601で追加された機能を始め、様々な機能について解説しておりますので、ぜひそちらも参考になさってください。

はじめてMODOを触るという方は、無償で入門ビデオを公開いたしておりますので、そちらもお勧めです!

 

MODO 11新機能【トランスフォームツールによるインタラクティブな複製方法】

MODO 11ではツール操作の改善による全体の操作性向上が図られていますが、本日ご紹介するMODO 11 新機能であるトランスフォームツールのコピー&ペーストもそんな改善点の一つです:

トランスフォームツールによるインタラクティブな複製方法

本機能追加ではコンポーネントモードであってもアイテムモードであっても、同じ操作性を保っていることで使いやすさを維持しています。ちょっとした機能改善のように見えて、大きな生産性向上につながる重要な追加機能の一つですね。

 

MODO 11新機能【プロシージャルモデリング上で生成されたポリゴンの選択】

MODO 10からMODOに導入されたプロシージャルモデリング機能は、後から設定を変更することができる大変便利な機能ではありますが、その分、選択がその設定の変更に反映されない問題もありました。この問題を解消すべく、MODO 11では新たにプロシージャルモデリングで生成されるポリゴンの選択について、新たな方法が追加されました:

プロシージャルモデリング上で生成されたポリゴンの選択

これでまた一つ、プロシージャルモデリングでの作業がやりやすくなったのではないでしょうか?モデリング作業における手軽さ・速さという点において言うとダイレクトモデリングの手法は代えがたいものがありますが、便利さという点においてはプロシージャルモデリングも引けを取りません。まだプロシージャルモデリングを試してみたことがないという方は、ぜひ下記ビデオを参考にトライしてみてください!

 MODO 機能紹介・チップスブログ::プロシージャルモデリング