機能紹介」カテゴリーアーカイブ

MODO 11.2 新機能【MODO 11.2におけるベベルツールの改良点(ポリゴンベベル&エッジベベル)】

MODOが得意とするモデリング、その中でもとりわけ使用頻度の高いツールと言えばベベルツールではないでしょうか。MODO 11.2ではポリゴンおよびエッジに対するベベルツールに対して、様々な追加機能が実装されました:

こういった追加機能は、ユーザー様からのリクエストの声にお応えして種々実装されています。ぜひ実際にその機能を便利さを実感してください!

MODO 体験版お申込ページ:http://modogroup.jp/trymodo

 

レンダリングサービス:「RenderStreet」

自前のPCだけでは時間内に処理できないレンダリングを、クラウドのレンダリングサービスに任せる経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?MODOで利用できるレンダリングサービスと言えば、「RebusFarm」や「GarageFarm」といったところが有名かと思いますが、今回は「RenderStreet」をご紹介いたします:

https://render.st/

現在「RenderStreet」でサポートされているのは、BlenderとMODOのみ。サイトは英語表記のみですが、それほど難しい設定もなく、FTPなどでプロジェクトフォルダごとコピーするだけの簡単設定です。最初に試用のための25ドルがついていますので、レンダリングサービスに興味がある方は、ぜひ一度試してみてください。

 

ウェブページ:「アニメーション分野」向けページ開設

ご活用いただくユーザー様に応じて、特定のカテゴリに対応したMODOの機能や事例をまとめてご紹介する分野別ページ、今まで「デザイン・ビジュアライゼーション分野」「学生・教育機関分野」「ゲーム分野」とご紹介してまいりましたが、今回は新たに「アニメーション分野」向けのページを開設いたしました!

アニメーション分野

このページではアニメーション制作にMODOを用いられている事例や有効な機能、アニメーションに関するコラムやプラグインのご紹介など、アニメーション制作に特化した情報をひとつにまとめていますので、欲しい情報をピンポイントで得られることができます。

アニメーションにはまだ挑戦したことがないという方も、ちょっとばかり興味があるという方も、がっつりアニメーションの情報がほしいという方も、ぜひ一度こちらのページをご覧ください!

 

セミナー:「MODOスマートスタート~カジュアル&リアルな MODOリアルタイムアセット制作ワークフロー~」10月25日(水)開催!

先日行われたUnreal Fest East 2017では、大変多くのお客様にMODO展示ブースへと足をお運びいただきまして、誠にありがとうございました!MODO 11で搭載されたUnrealブリッジ機能など、ゲームワークフローの中でMODOがどれほど便利にご活用いただけるものかの一端を感じていただけた方も多かったかと思います。

このゲームワークフローにおけるMODOの活用法について、10月25日(水)にダイキン工業株式会社様のセミナールームにおきまして、「MODOスマートスタート~カジュアル&リアルな MODOリアルタイムアセット制作ワークフロー~」と題したセミナーを開催することとなりました!

セミナー講師を務められるのは、弊社ウェブサイト上でも事例記事「ゲーム制作におけるMODOワークフロー」を連載されているKORAT社 高野 怜大氏。前回6月にもセミナー「ゲーム制作に新たな選択肢~MODO で始めるクイックゲームアセット制作~」でご講演いただきましたが、今回は前回大変ご好評を頂いた内容をさらにパワーアップし、より丁寧かつ詳細に講演していただきます。講演後は無償で懇親会も催しますので、ユーザー様同士で交流を深めたり、講師の方やスタッフに直接問い合わせることができるチャンスです。ご興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください!

残念ながらセミナーに参加できないという方も、事例記事「ゲーム制作におけるMODOワークフロー」で様々な活用法が公開されています。本日も最新記事「キャラクターのUV展開」が公開され、今まで計5回にわたり、かなり詳細なMODOの使い方を解説してくれています。こちらの記事もぜひお楽しみください!

 

MODO 11.1 新機能【MODO 11.1におけるビューポート表示向上のための追加機能】

MODO 11.1では、ビューポート上におけるアイテムの視認性を高めるための工夫が施されています:

【MODO 11.1におけるビューポート表示向上のための追加機能】

レンダリング結果に影響を及ぼさないこういったビューポート上の工夫により、快適に作業できるようになり、全体の効率をあげることができます。地味な機能に見えますが、こういった機能が実装されることで、一段と使いやすくなっています。

 

MODO 11.1 新機能【スムーズツールにおける境界・コーナーの固定オプションの追加】

MODO 11.1で追加されたスムーズツールに対する二つのオプション「境界を固定」「コーナーを固定」オプションについて解説する日本語解説ビデオをアップしました↓

【スムーズツールにおける境界・コーナーの固定オプションの追加】

スムーズツールは、モデリングのパレットからだけでなく、トポロジツールやスカルプトツールとしても実装されているのですが、それぞれに対して操作に迷うことがないよう、この二つのオプションが同時に追加されています。これにより、接合部分を気にすることなくスムージングをかけられるようになり、より手軽にスムーズツールを活用できるようになったかと思います。

 

ウェビナー:「Procedural Prop Generation in Modo 11.1」

先日Foundry社で行いましたウェビナー「Procedural Prop Generation in Modo 11.1」のアーカイブがアップされていましたので、ご紹介いたします:

このウェビナーでは、数々のMODOチュートリアルビデオを公開しているAndy Brown氏が講師を務め、MODO 11.1におけるプロシージャルモデリングとMeshFusionの機能を用いてプロップを生成するフローを解説しています。

MODOは直観的で操作が速いダイレクトモデリングが特徴ですが、後から編集が可能なこの組立型のプロシージャルモデリングも大変便利に使えます。プロシージャルモデリングに挑戦してみようかなと思われる方は、ぜひこちらを参考にしてください:

<MODO基本機能・チップス紹介サイト> モデリング - プロシージャルモデリング

 

「第8回UE4ぷちコン」用MODO 3ヵ月ライセンス提供開始!

毎年2回、Epic Games Japan様が主催されるUnreal Engineの大規模勉強会「Unreal Fest」に合わせ、「手を動かしてUE4を覚えよう!」をコンセプトにヒストリア様が開催されているコンテスト「UE4 ぷちコン」ですが、次回の「第8回ぷちコン」は8月6日(日)より開催される旨がリリースされました。この「第8回ぷちコン」におきまして、アセットづくりのツールとして、Unreal Engineとの連携強化をうたうMODO 11をぜひお試しいただこう!ということで、MODO 11を3か月間無償でご提供する試みを開始いたします!

Unreal Engine 4作品コンテスト、第8回ぷちコンを8月6日(日)より開催決定!

ue4_contest

MODOとUnreal Engineとの連携は、ひとつ前のバージョンMODO 10シリーズから力を入れている分野であり、この機会にぜひMODOに興味をお持ちの方に触っていただきたいと考えています。

MODOとUnreal Engineとの具体的な連携方法については、下記日本語解説ビデオにてご紹介いたしておりますので、ぜひそちらも併せてご覧ください:

[MODOとUnreal Engineのデータ転送を可能にするUnreal Bridgeの使い方]
http://modogroup.jp/tipsblog/otherapp/1111_unreal_bridge/
[MODOからUnreal Engineへの出力]
http://modogroup.jp/tipsblog/otherapp/100v1_modo2unreal/
[MODOからUnreal Engineへのワークフロー<前編>]
http://modogroup.jp/tipsblog/otherapp/10s_modo2ue01/
[MODOからUnreal Engineへのワークフロー<後編>]
http://modogroup.jp/tipsblog/otherapp/10s_modo2ue02/

MODO 11の3ヵ月間ご試用のお申込みは下記ページよりお願いいたします:

お申し込みページ:http://modogroup.jp/regist/petit_con_08

 

MODO 11.1 新機能【フォールオフをウェイトへと変換するには】

本日ご紹介するMODO 11.1新機能は、フォールオフをウェイトへと変換するツールです。

【フォールオフをウェイトへと変換するには】

ソフト選択系のトランスフォームツールを使う方などは、「こういうツールあればいいなぁ」と思ったことがあるのではないでしょうか?フォールオフの影響範囲をそっくりウェイトへと変換することができますので、マテリアル設定など、後々他の用途で使いまわすことができるという、ちょいと便利な追加機能です。

 

MODO 11.1 新機能【MODO 11.1におけるシーン機能】

MODO 11.1では制作作業ワークフローをさらに効率化するため、シーンに対してサムネイル付で保存したり、プリセットから呼び出せるようにしたり、またテンプレート化を可能にしたりと、細やかな改善が施されています:

【MODO 11.1におけるシーン機能】

小さな機能追加ですが、日々の作業にはこういった機能が欠かせなくなってくるかと思いますので、ぜひお試しください。

また昨日、MODO 11.1v1日本語版リソースに一部不備が見つかりましたため、日本語リソースを修正し、ダウンロードサイトのインストーラ入れ替え作業を行いました。これにより、以下の問題が修正されました

– 体積計算時にエラーが検出される
– ビューポートテクスチャ機能に関する不具合
– UV関係のツールチップ等

既にMODO 11.1v1をお使いの方は、大変お手数ですが、下記ダウンロードサイトより再度MODO 11.1v1プログラムをダウンロードの上、お使いください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:http://www.modo3d.jp/tech/modo_dl/