事例紹介」カテゴリーアーカイブ

アーティスト紹介:Bart van Doornik氏

Modoを用いて素敵な作品を作られている海外アーティストの方をご紹介します:

Bart van Doornik氏:https://www.artstation.com/bartp

モデリング(とレンダリング)にModoを使用されているそうで、レンダリングはV-Rayを使われているそうです。とてもクリアで美しいですよね。

下記サイトではさらに多くのサイトもご覧いただけるようですので、ぜひじっくりと作品をお楽しみください:

https://www.behance.net/bartvandoornik

 

制作事例:「Hestan Smart Cooking System」

MODO開発元であるFoundry社フォーラムのギャラリーで、MODOを使用したお料理用品の制作事例がアップされていましたのでご紹介いたします:

こちらの事例ではフライパンやなべなどが非常にクリアでリアルに表現されているだけでなく、カット機能などを用いて面白い表現も可能にしています。

おそらくレンダーブーリアンの機能を使って、こういった輪切りの表現を行っているのだろうと思われますが、レンダーブーリアン機能を使えば、こういった製品や構造の仕組みなどを輪切りにして内側を簡単に表現することができますので、製品紹介などの作品にはうってつけです。実際にジオメトリにブーリアンを適用するのではなく、レンダリング時にブーリアン処理を施すため、ジオメトリ自体の変更もなく、大変便利な機能です。使ったことがないという方は、ぜひ一度お試しください:

レンダリング時にブーリアン処理をかけるには

 

制作事例:「I feel like a Ladybug」

CharacterBoxのチュートリアルビデオなども公開されているクリエイター
Matt Meersbergen 氏制作の作品をご紹介します:

心が和むような、とてもかわいらしい作品ですよね!

こちらの作品、メイキング動画も公開されていて、こちらと合わせてみるととても面白いです。実写部分を箱庭みたいに作っているんですね:

Matt Meersbergen 氏のYoutubeチャンネルには、他にも様々な作品やメイキング、チュートリアル動画などが公開されています。ご興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください!

 

メイキングビデオ:「Modo | TUH – Union Health」

海外クリエイターのMatt Meersbergen氏が、自身が制作された作品のメイキングを公開されていましたので、ご紹介いたします:

Modo | TUH – Union Health

https://www.youtube.com/watch?v=hr9FLLiq144&feature=youtu.be

CharacterBoxや様々なリグを使用して、かなりキャラクタが細やかに調整されています。動画の後半には、完成動画も含まれていますので、ぜひメイキングと完成動画、見比べながらご覧ください!

制作事例:「SIDETRIP : EXPERIMENTALのメーキング」

MODOを使って製作された素敵な作品をご紹介します:

メイキングも公開されていて、素敵な世界観のこの作品をどうやってMODOで作られているのか、丁寧に解説されています:

https://skybase.fanbox.cc/posts/1130560

他にも素敵な作品をたくさん公開されていますので、ぜひご覧になってみてくださいね。また、月々の支援プランによって、進捗報告や制作秘話、さらには自作素材の提供などもあるそうですので、ご興味をお持ちでしたら検討されてみてはいかがでしょうか?

 

制作事例:「Modo | Origins – Travel Destinations」

CharacterBoxのチュートリアルビデオなどを精力的に公開されている海外クリエイター Matt Meersbergen氏が、作品のブレイクダウン映像を公開されています:

https://www.youtube.com/watch?v=rBsHk43Ru54&feature=emb_logo

こちらの花や枝がふんわり動くアニメーション、実は CharacterBox のカスタムリグを使用して作成されているんですね 。CharacterBox はキャラクタアニメーションにも使用されますが、こういった人型とは全く異なる形状に対してもリグの形状をカスタマイズできますので、自由にリグを組むことが可能です。

CharacterBox に興味をお持ちの方は、下記日本語解説ビデオまたは Matt Meersbergen氏 が制作されている CharacterBox x紹介ビデオをご覧ください:

https://www.youtube.com/watch?v=VGewcoIGg1A&list=PLcjEmUMwNtYI_YD3EHJPjp8GT4bhy3aLK

 

アセンブリ:「エスカレータ」

3月に発売開始されたMODO教科書ともいえる「MODO★Beginners 改訂版」の著者 柳村氏が便利な「エスカレータ」用アセンブリを公開されていますので、ご紹介いたします:

こちらプロシージャルモデリングで構成されているため、ユーザーチャンネルに用意されている独自パラメータでカスタマイズが可能です。アセンブリを開いてみると、コメント入りできれいに組まれていますので、アセンブリの学習素材としても、大変便利に使えますよ!

アセンブリのダウンロードはこちらから。ファイルをダウンロードしたら、MODOの「システム」メニュー > 「コンテンツフォルダを開く」メニューからコンテンツフォルダを開き、Assets Assembliesフォルダの下へとファイルをコピーしてください。MODOを再起動すると、プリセットパネルのAssets Assembliesの中にこちらのエスカレータ用アセンブリが現れるようになります。

プロシージャルモデリングとアセンブリの組み合わせは、大変面白く、また作業効率も高めてくれる重要な機能です。興味をお持ちの方は、下記日本語解説ビデオなども参考に、ぜひ試してみてくださいね:

プロシージャルモデリングのアセット化

 

制作事例:「24 creative CGI projects that harness the power of Modo」

Modoを活用して制作されている24本のCGIプロジェクトを一挙ご紹介しているページをご紹介いたします:

24 creative CGI projects that harness the power of Modo

https://discover.therookies.co/2020/04/04/24-creative-cgi-projects-that-harness-the-power-of-modo/

モデリングやレンダリング、キャラクタ造形、ゲーム制作など、Modoが様々なカテゴリで活用されているのがわかります。気になる作品はありましたか?ぜひじっくり見てみてくださいね。

 

アーティスト紹介:James Gardner氏

Modoを使って素敵な作品を作って公開されている海外クリエイター
James Gardner 氏をご紹介します:

https://james-gardner.co.uk/

氏のウェブサイトには様々な作品が掲載されていますが、リアルで美しい世界で構築されています:

素敵な作品を生み出されているクリエイターさんの作り方など、参考になる部分も多々ありますよね。氏のサイトで公開されている作品ページでは、作成過程のModoインターフェイスのスクリーンショットも同時に掲載されているものもありますので、そちらもぜひご覧ください。

 

ビデオ:「Farrah Rogue」エピソード1

海外のMODOクリエイターJames Guard氏による作品が公開されていましたので、ご紹介いたします:

Farrah Rogue

こちらの作品は、モデリングとUVをModo、テクスチャ制作にはSubstance Painter、アニメーションとリギングにはMaya、レンダリングはMaya用のRedshift、合成はFusion、後処理をダビンチで行ったそうです。

何か見覚えがあるなぁと思っていたら、NPR(Non PhotoRealistig Redering)キットのサンプルとしても、こちらのモデルが使われているんですね。今回の動画はエピソード1ということなので、これから先も続編が期待できそうです。今後どういう展開になるのか楽しみですね。