事例紹介」カテゴリーアーカイブ

導入事例:Pixel Eight スタジオ

MODOを導入している米国アリゾナにあるスタジオ「Pixel Eight」のデモリールをご紹介します:

http://pixeleight.org/Demo-Reels

このスタジオの映像作品では、ほぼすべてのモデルのモデリングをMODO、アニメーションをLightWave、編集をAfterEffectsで行っており、作られる作品の幅も、映画やテレビ、建築、デザイン、航空宇宙、工業製品、医療とジャンルを問わず活躍されています。

規模が大きなスタジオではなくても、クリエイターの創造力とコストパフォーマンスに優れたツールとの組み合わせで、いろんな作品を生み出せるものなんですね。

Pixel Eight Studios

 

制作事例:映画「Jack et la Mécanique du Coeur」

昨年、フランスArras Film Festivalにて公開され、今年フランス・ベルギーで公開予定のCGアニメーション映画「Jack et la Mécanique du Coeur」で、modoがレンダリングに使われたそうです:

この映画の原作はマチアス・マルジウ著「時計じかけの心臓」。原作が持つファンタジックな世界観をそのまま再現したような、非常に美しく、雰囲気のある映像となっています。日本でも全編見れるようになるといいですね!

 

制作事例:大蔵大臣CM

リニューアルされた応研様大蔵大臣のCM、もうご覧になりましたか?

このリニューアルされたCM、モデリングもレンダリングも実は全てMODOで作られています!アニメーションに関しては、西郷さんがゆったりと歩くさまはモーションキャプチャで録画し、データをMODOに流し込んでいるとのこと。

着物の帯の揺らぎなど、よくみると細かいところに気を配って丁寧に作られているのがわかりますね。ウェブでも公開されていますので、ぜひじっくりとご覧ください!

 

ユーザープロファイル:和歌山 博氏

今回はmodoの初期バージョン10xよりMODOをご導入いただき、テレビ番組やゲーム、映画、展示映像などのエンターテイメント向けのCG制作を展開している株式会社ゼネラルアサヒのCGデザイナー和歌山 博氏にお話をうかがいました。

ユーザープロファイル:和歌山 博氏

初期バージョンからMODOをお使いいただいていることもあり、他のソフトも含めてご検討いただいたうえで、MODOを選んでいただけているのが嬉しいですね。また、3Dプリンターへの出力といった点でも、興味深いお話を伺っていますので、ぜひご覧ください!

 

YAMATOWORKS様制作作品 アカデミー短編アニメ賞候補の審査対象に!

いよいよ1週間後に迫ったThe Foundry アジア・ウィンター・ツアー 2013ですが、お申し込みはお済みでしょうか?

このThe Foundry アジア・ウィンター・ツアー 2013において「ガッチャマン クラウズ」におけるMODO」と題し、MODOの活用法などをご説明いただく予定のYAMATOWORKS様(森田修平監督代表)ですが、なんとYAMATOWORKS様が制作された映像作品「九十九」がアカデミー短編アニメ賞候補の審査対象に選ばれたとの発表がありました。YAMATOWORKS様、本当におめでとうございます!

http://www.animenewsnetwork.com.au/news/2013-11-07/shuhei-morita-possessions/tsukuko-short-shortlisted-for-oscar-nomination

この「九十九」という作品は、SHORT PEACEという4つのショートフィルムから構成されている映画のひとつです。このような素敵な映像作品を生み出し続けている森田修平監督率いるYAMATOWORKS様が、アニメーションの制作現場でなぜMODOを選択したのかどのようにMODOを活用しているのかなど、The Foundry アジア・ウィンター・ツアー 2013ではお話していただきます。

The Foundry アジア・ウィンター・ツアー 2013、まだご登録はお済みでない方は、ぜひ下記のページからお申込みください!

The Foundry アジア・ウィンター・ツアー 2013 イベント詳細ページ

 

The Foundry アジア・ウィンター・ツアー 2013 東京開催決定!

昨年も盛況だったThe Foundry冬のイベントですが、今年も「The Foundry アジア・ウィンター・ツアー 2013 東京」として開催されることとなりました!

MODOではサブリメイション様およびYAMATOWORKS様による制作事例:「ガッチャマン クラウズ」におけるユーザー事例をご紹介いただきます。アニメーション制作の現場において、なぜMODOが採用されたのかMODOをどのように活用したのか、などについて語っていただきます。

また、The Foundry社の主力製品である3D合成ツールNUKE3DテクスチャペイントツールMARI制作パイプラインツールHIEROについても、開発者によるアプリケーションの紹介のほか、様々なユーザー事例が紹介されます。こちらの製品に関しても、面白い話がたくさん聞けるかと思いますので、ご興味のある方はぜひこのイベントにご参加ください!

The FOUNDRY アジア・ウィンター・ツアー 2013 東京 に関する詳細およびお申し込みページ

 

制作事例:映画「El Americano: The Movie」

今年公開のアニメーション長編映画「El Americano The Movie」の制作に、modoが採用されました!

http://www.3dtotal.com/index_interviews_detailed.php?id=113#.Ul9g_RA0tyJ

制作を担当したのは、Boxel Studio社Boxel Studio社は以前から、3Dデザインワークで既にmodoを使用されていたそうですが、modoの速度使いやすさ多様性、そして抜群のコストパフォーマンスという点で、3DフルCG制作にmodoを活用されたそうです。

また、この色鮮やかな映画では、キャラクタから環境素材のモデリングリギングアニメーションライティングまで全てをmodoでカバーしたということで、まさにmodoでがっつり作られた映画というところですね。動画が見られるようになるのが楽しみです!

 

チュートリアル:広告画像

昨今は広告画像の中にも、3Dが要素として取り込まれることが多くなりました。Youtubeには、modo上で制作したレンダリングした要素を広告画像として構成していくチュートリアルが公開されています:

この動画では、モデリングから最終的にPhotoshopで他の要素と合成するまでのアウトラインを公開しています。特に飛沫をモデリングしていく様子などは、参考になる箇所も多くあるのではないでしょうか。

ちなみに、このメイキングを公開しているのは、Tomasz Lechocinski氏。昨年のホリデーイメージコンテスト2012にて最優秀作品となった下記作品の作者でもあります:

動きを感じさせる素敵な作品ですよね!

現在行われているハロウィンコンテスト2013でも、Lechocinski氏はカボチャのスキンシェーダをアセットで公開されていますので、ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか?

http://www.luxology.com/asset/materials/view.aspx?id=3993

 


導入事例:クリブデン・ハウスの滑り台

英ナショナルトラスト所有の歴史的建造物クリブデン・ハウスに設置された巨大滑り台、このビジュアライゼーションにMODOが使用されました:

http://www.thefoundry.co.uk/articles/2013/09/30/570/modo-visualizes-slide-attraction-for-the-national-trust/

ビジュアライゼーションを担当されたアーティストMike Griggs氏によると、モデリング速度、直観的なUV、高速なプレビューレンダラー、それに撮影したカメラデータによる実写との合わせやすさなど、今回のプロジェクトにはMODOがピッタリだったようです。

実際の建造物の模様はこちら↓

http://www.nationaltrust.org.uk/article-1355797511831/

 

ショートフィルム「The Mega Plush」

可愛らしい熊VSソックモンキーのハードな戦いを描いた「The Mega Plush」をご存知ですか?

Luxologyのフォーラムなどで話題になっているこの動画、スタッフ1名、制作期間6か月、モデリングからテクスチャ、ライティング、リギング、アニメーション、そしてレンダリングまで、ほぼ全ての過程をmodoで制作されているそうです。

モデルの可愛らしさと内容の対比とが、とても印象的な作品です。ぜひお楽しみください!