事例紹介」カテゴリーアーカイブ

制作事例:ゲーム「Tengami」

和風テイストがたっぷりと詰まったアドベンチャーゲーム「Tengami」をご存知でしょうか?これまでApp Storeにて配信されていましたが、新たに1月13日よりPLAYISM1月15日よりSTEAMにてPC版の配信が開始されます:

この非常に美しいゲームを開発されたのは、Nyamyam社。本ゲームは、MODOと、このゲームのために独自に開発されたキットを駆使して作られています。今回、PC版を試してみましたが、大きなモニタで幻想的で美しいゲーム画面が、非常に印象的でした。

Nyamyam社では、昨年、ゲーム開発者向けカンファレンスであるCEDEC 2014で講演されたり、東京ゲームショウ2014に出展されるなど、精力的に活動されています。これから先、MODOを活用して制作されたゲームが、もっともっと増えてくるかもしれませんね!

 

アーティスト紹介:Steve Barrett氏

The Foundry ギャラリーにおいて、非常に美しい作品がアップされていたのでご紹介します:

http://community.thefoundry.co.uk/discussion/topic.aspx?f=8&t=68656

作者はイラストレータとして、またレタッチャーとして広告業界などで活躍されているSteve Barrett氏

http://community.thefoundry.co.uk/community/profile.aspx?name=stevebarrett

他にもさまざまな作品を発表されています:

とても素敵な作品群ですよね。The Foundry ギャラリーには他にもさまざまな作品がアップロードされていますので、ぜひじっくりご覧ください:

The Foundry ギャラリー

 

導入事例:DMax Imaging社

海外におけるMODOの導入事例に関しまして、先日はiOS向けゲーム「Monkey Slam」の開発に関する事例をご紹介いたしましたが、今回はDMax Imaging社による導入事例です:

http://www.thefoundry.co.uk/case-studies/behind-the-scenes-at-dmax-imaging/

非常に美しい映像ですよね。質感はもとより、パーティクルシステムも用いたアニメーションを活用して、効果的に表現されています。動きをつけることで、より視覚に訴えるデザインとなっているように思います。

このパーティクルの動きだしをずらす方法につきましては、下記のビデオにてご紹介しておりますので、ぜひそちらもご覧ください:

パーティクルの動き出しをずらすには

 

制作事例:TEN 24スタジオによるスキャンデータの再構築

80台ものデジタル一眼レフで組まれた撮影リグを活用し、TEN 24スタジオでは超高精度のスキャンデータを提供していますが、そのスキャンデータをZBrushMODOを用いてリトロポジを行い制作された作品がありましたので、ご紹介いたします:

http://www.3dtotal.com/index_interviews_detailed.php?id=325#.VCUNiBarR2C

まつげや眉、ヘアなど全てMODOの標準機能を利用して制作されたそうです。

また、特筆すべきはSkinシェーダでしょうか。各パラメータに対して様々な画像データが用意されており、細かく設定されているのがよくわかります。

高度な撮影リグもさることながら、スキャンデータに対するリトポロジ、さらにスキンやヘアに対するシェーディングの設定で、これほどまでにリアルに再現することができるんですね!

 

制作事例:ライトボール

The Foundry社ギャラリーにおいて、素敵なライトボールの画像が掲載されていましたのでご紹介します:

http://community.thefoundry.co.uk/discussion/topic.aspx?f=9&t=92059

アニメーションしている様子はこちら↓

このシーン内では球体を一つ作り、ポリゴンを2列選択してマテリアルのルミナンスを設定、そのルミナンスの別バージョンとして球体を4つ複製したら、さらにそれぞれインスタンスで数を増やし、ダイナミクスで動きを付け、後処理としてNUKEで被写界深度を調整しているとのこと。このため、シーンには実体となるメッシュは5つしか存在していないそうです。

映像のキレイさもさることながら、シーンの作りのシンプルさも特徴的ですね。

 

導入事例:iOS向けゲーム「Monkey Slam」開発

iOS向けゲーム「Monkey Slam」を開発したMad Atom Gamesの導入事例をご紹介します:

導入事例:iOS向けゲーム「Monkey Slam」開発

Mad Atom Gamesでは、小規模チームのゲーム開発におけるMODOの費用対効果の高さが、特に優れていると感じているようです。MODOには幅広い範囲にわたっていろいろな機能が標準で搭載されていますので、ゲーム開発のアセットづくりに利用するだけでなく、ゲーム開発に関わってくる様々な素材の生成にもMODOを活用されているんですね。

ゲームの開発現場、また小規模なチームでの映像制作に携わっている方に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです!

 

【モデリング事例紹介】恐竜&エイリアン

The Foundryコミュニティサイトで掲載されていた、素晴らしいモデリング実例をご紹介します:

http://community.thefoundry.co.uk/discussion/topic.aspx?f=8&t=89382

http://community.thefoundry.co.uk/discussion/topic.aspx?f=8&t=89751

制作者のRaad氏曰く、どちらもボックス形状でいちから作ったとのこと。作る過程のモデルもフォーラムのスレッドでは紹介されており、大変興味深い内容になっています。

Raad氏のサイトでは、他にもさまざまなモデルが紹介されていますので、ぜひ確認してみてください:

http://www.raadnet.com/

 

制作事例:広告「METAXA」

様々な広告において商品イメージを表現するためにmodoが活用されていますが、「METAXA」もその一つ:

METAXA Sun Tonic

すべてmodoを使って制作されたとのこと。

水しぶきもレモンも氷も、すべてメッシュで用意されているんですね。とても素敵なイメージです。

 

アーティスト紹介:Gelmi氏

今回ご紹介するアーティストは、The Foundryのギャラリーに多数の素敵な作品を投稿をされているGelmi氏です:

鮮やかな色使い、ダイナミックな動きで目を惹く作品たちでいっぱい!どうぞごゆっくりGelmi氏の作品世界をお楽しみください:

http://community.thefoundry.co.uk/community/profile.aspx?name=gelmi

 

導入事例:パッケージデザイン

建築やプロダクトデザイン、エンターテイメントの世界まで、幅広い分野で採用されているMODOですが、パッケージデザインの現場でもMODOが使われています。今回はサンフランシスコを拠点としたデザインファームThompson Design Groupの一員として、パッケージや製品の3Dイラストレーションを専門に手がけるデザイナーGene Dupont氏のインタビューページをご紹介します:

パッケージデザインもMODOで簡単に

何気なく目に触れているパッケージのデザインも、様々なツールやテクニックを駆使することで、魅力的なデザインとして成り立っているんですね。