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ビデオ:「MODO Workflows – Packaging Design and Visualization(パッケージデザインとビジュアライゼーション)」

The Foundry社では様々な分野におけるMODOを活用することによるワークフロー効率化のメリットをアピールしています。前回は自動車コンセプトワークフローに対するビデオをご紹介しました、今回はパッケージデザインとビジュアライゼーションに関するビデオをご紹介します:

改めて、ビデオの中で紹介されているMeshFusionを使ったパッケージのモデリングは非常に作りやすく、またいろんなパターンを試すことができそうですね。さらにUV展開からマテリアルの設定、レンダリングまで、MODOの機能全般を使ったワークフローが紹介されています。

パッケージデザインとビジュアライゼーションという分野において、MODOの導入事例は他にもウェブサイトでご紹介しています。ぜひともこちらの記事もご参考にしてください!

パッケージデザインもMODOで簡単に

優れたスピードとコストパフォーマンスでプロダクトパッケージのビジュアル化を実現

 

ビデオ:「MODO Automotive Concept Workflows(自動車コンセプトワークフロー)」

The Foundry社よりMODOを活用した「MODO Automotive Concept Workflows(自動車コンセプトワークフロー)」のビデオが公開されていますので、ご紹介いたします:

MODOのインタラクティブなポリゴンモデリング自在にカスタマイズ可能なUIプロファイルプリセットプレビューレンダリングペイントスカルプトリトポロジなど多岐にわたる機能をご紹介しながら、コンセプトデザインに必要とされるスピードや柔軟性というものを、どのように実現できるのかを解説しています。

自動車に限らずコンセプトデザイン、さらには他のどのようなカテゴリであっても、MODOが持つ可能性を提示してくれるビデオとなっていますので、ぜひ一度ご覧ください!

 

作例:バーニー・サンダース人形

MODOのコミュニティサイトにおいて、実在の人物であるバーニー・サンダース(Bernard “Bernie” Sanders)氏のフィギュアの作例が掲載されていたので、ご紹介いたします:

http://community.thefoundry.co.uk/discussion/topic.aspx?f=8&t=116880

これがまた可愛らしく、かつ特徴をよくとらえたフィギュアになっていますよね。

スケッチを描いてから、それを下絵としてBackdrop Itemで設定し、モデリングを行っていったようです。下絵を敷いてモデリングする方法については、ビデオでもご紹介していますので、ご興味のある方はぜひ参考にしてみてください:

画像をモデリングに活用するには

また、12月4日(金)には、DMM.make AKIBAにおいてMODOイベントセミナー「3Dプリント用データの作成術」を開催いたします。先週土曜日に開催された同内容のMODO勉強会も、大変ご好評をいただきました!様々な分野において、3Dプリント用データを制作する機会も増えているかと思いますので、お時間がある方はぜひ遊びにいらしてください!

MODOデジタル造形セミナー 「3Dプリント用データの作成術」in DMM.make AKIBA

 

海外導入事例:「The Monuments Men」(邦題:ミケランジェロプロジェクト)

The Foundry社では、背景アセットづくりなどでMODOを活用した事例として「The Monuments Men」(邦題:ミケランジェロプロジェクト)」を公開しています:

MODOのリプリケータ機能でアセットを大量に、かつ簡単にコントロールすることができる点、またプレビューレンダリングですぐに確認ができる点等が重宝されているようです。

映画「The Monuments Men」(邦題:ミケランジェロプロジェクト)」は国内では11月6日公開とのことですので、劇場でその世界を堪能してみるのも良いかもしれませんね。

ミケランジェロ・プロジェクト 公式ウェブサイト

 

UX/UI デザイン:メルセデスベンツ

MODOの新たな可能性の一つとして、Concept IAA (Intelligent Aerodynamic Automobile)においてThe Foundry社とメルセデスベンツ社が次世代カスタマーインターフェイスコンセプトを発表したとのニュースがありました:

http://www.thefoundry.co.uk/about-us/news-awards/mercedes-and-design/

コード名「DASH(ダッシュ)」と名付けられたこのプロジェクトでは、The Foundry社とメルセデス社のデザインおよびエンジニアチームとが協力して開発を行うことで、デザイナーが車内のUI/UXデザインをカスタマー目線で進め、またエンジニアはパフォーマンスやアクセスシビリティにフォーカスできるようになったそうで、UI/UXデザインにおいて高画質リアルタイムレンダリングを手に入れることができたとのことです。

こういった分野でもMODOが使われているんですね。

 

海外制作事例:トロラーの広告作品

以前、本ブログでも紹介したアーティストGelmi氏による車(トロラー)の広告作品が公開されていましたので、ご紹介いたします:

https://www.artstation.com/artwork/forgotten-f2eba767-e74e-44bb-b768-a1bd62940e5a

いくつかのUVマップを作ったり、後処理を行うのにPhotoshopを使ったそうですが、モデル/テクスチャ/レンダリングは全てMODOで行ったとのこと。素晴らしい作品ですよね。

サイトには様々な角度からご覧いただける動画も公開されていますので、ぜひご覧ください!

 

チュートリアル:ゲームアセットの作り方

様々な分野で活用されているMODOですが、ゲームの世界においてもそれは同じです:

iOS向けゲーム「Monkey Slam」開発の裏側でMODOが大活躍

「ボーダーランズ 2」(Borderlands 2)の砂埃にまみれた世界観をMODOで実現

そんなゲームアセットづくりに関するチュートリアルが公開されていたので、ご紹介いたします:

Modeling game assets in Modo v1.00

https://dl.dropboxusercontent.com/u/234152844/The%20Foundry/Modo/Modeling%20game%20assets%20in%20Modo_v1.00.pdf

このチュートリアルでは、ゲームアセットづくりに必要となるMODOの基本機能などについて、わかりやすくまとめられています。改めてMODOの機能の見直しに、また社内教育のリソースとして活用されてみてはいかがでしょうか?

 

海外導入事例:「優れたスピードとコストパフォーマンスでプロダクトパッケージのビジュアル化を実現」

先日はMODOをCGIに活用する海外導入事例をご紹介いたしましたが、今回はプロダクトパッケージのビジュアライゼーションにMODOを活用されている例をご紹介します:

「優れたスピードとコストパフォーマンスでプロダクトパッケージのビジュアル化を実現」

デザインプロセスにMODOを活用するだけでなく、パッケージのビジュアライゼーションによるコスト削減なども図ることが可能になります。

明日28日、株式会社Too様において開催される「ポーラが目指すデザイン」というパッケージデザイン用のセミナーには、ビジュアライゼーションにMODOをどのように活用できるのかをMODO JAPAN GROUPからご紹介させていただきます。残念ながらこのセミナーは既に定員に達しているそうですが、Too様ではこういったセミナーを開催されていますので、ぜひ今後にご注目ください。

 

海外導入事例:「写真、イラスト、そしてMODOを活用したCGI」

今回ご紹介する海外の導入事例では、MODOを活用したCGIについてのお話が記載されています:

写真、イラスト、そしてMODOを活用したCGI

写真の良さ、イラストの良さ、そしてCGの良さ、それぞれを生かした作品作りが印象的です。また、MODOの機能だけではなく、MODOコミュニティに対する思いも感じられるインタビューとなっています。

このインタビューにご協力いただいているMike Campau氏の作品は、どうぞこちらでご覧ください↓

Mike Campau Digital Imagery社

 

事例:3Dプリンタ出力によるゾートロープ制作

MODOでリグを組み、作ったモデルを3Dプリンタで出力し、ゾートロープを制作した事例がありますのでご紹介いたします:

http://imgur.com/a/on0kD#AJVBy6s

MODOではお馴染みのキャラクタモデルSimple Guyにヴェネチアン・マスクをかぶせ、リグを組んだそうです。

他にはこんな作品も:

3Dプリンタを使ったすごく面白い表現方法ですよね!