投稿者「modo」のアーカイブ

作品:「Prof. Eggtop’s Extraordinary Experiments!」

様々な作品を作り出すだけでなく、チュートリアルビデオやメイキング、ウェビナー、配信などでもお馴染みのCGクリエイターMattMeersbergen氏が手掛けるアニメシリーズ「Prof. Eggtop’s Extraordinary Experiments!」がいよいよ公開されます!

ショート動画で圧倒的な人気を博したアニメーション動画が、さらにパワーアップし10エピソードから構成されるアニメシリーズとなりました。本編公開、楽しみですね!

 

 

チュートリアルビデオ:「Mastering Hard-Surface Topology in Modo – Part 1」

様々なチュートリアルビデオを公開されているRichard Yot氏から、新たにハードサーフェイスのトポロジを習得できるチュートリアルビデオがリリースされていますのでご紹介いたします:

Mastering Hard-Surface Topology in Modo – Part 1

下図のワイヤーフレーム画像を見ても、とてもクリーンなトポロジになっているのがわかりますよね。

トポロジーのクリーンさは、モデリングにおける修正のしやすさだけでなく、アニメーションなどで変形させても歪みを生じない、またレンダリングエラーも起こしにくいなど影響を与えるものです。レンダリングに関しても様々なチュートリアルを公開されているRichard Yot氏のチュートリアルビデオですので、単なるモデリングだけではないテクニックを得られるかもしれませんね。

 

ライブストリーミング:「Using Storm to create realistic particle simulations in Modo」

VFXパーティクルシステム「Storm」を使用して、MODOでリアルなパーティクルシミュレーションを制作するライブストリーミングが、10/21(土) 04:00よりライブストリーミング配信されます:

日本国内だとリアルタイムで視聴するにはちょっと厳しい時間帯ですが、配信元となるModo Geekチャンネルでは、これまでもライブストリーミング配信されたものはアーカイブが公開されているかと思いますので、こちらも後から視聴できるはず。楽しみですね!

そもそもStormって?」と思われる方もいるかもしれません。「Storm」は数あるパーティクルツールの中でも、コストパフォーマンスに非常に優れたツールであり、ちょっとしたパーティクルやリキッド表現を使いたいけれど、他のツールを使うのは負荷が高いと思われるような方にピッタリのおススメツールです。無料で使える体験版やサンプルシーン付き日本語ビデオチュートリアルなどもご用意しておりますので、ぜひ一度試してみてください:

VFXパーティクルシミュレーションツール「Storm」
VFXパーティクルシミュレーションツール「Storm」:日本語Youtubeサイト

また「Storm」とModoの組み合わせについては、Modoを活用されているCGクリエイター吉開 裕司氏と「STORM-VFX 作品紹介・メイキング」というビデオを公開しております。こちらもぜひ気軽にご視聴ください!

 

 

チュートリアル:Curve Probeによるテクスチャ設定

Pixelfondueでお馴染みのクリエイターGreg Leuenberger氏によるCurve Probeを使ったテクスチャ設定方法に関するビデオが公開されていましたので、ご紹介いたします:

Curve Probe for Texturing

Curve Probeとは既存のカーブに従って、テクスチャやマテリアルなど、他の要素をコントロールする機能です。「カーブの始端から終端に向かって」や「カーブからの距離に従って」等、カーブをもととした多様な表現が可能になります。

Curve Probeに関しては、日本語解説ビデオもご用意いたしておりますので、ぜひこちらも併せて参考にしてみてください:

カーブプローブを用いたカーブによる筋彫りの表現

キット:「Emmy for MODO」

パーティクル関連など、リグを活用した様々なModoチップスを公開・解説してくれるSteve Hill氏から新たなキットがリリースされていましたのでご紹介します:

Emmy for MODO

このキットには、4個のパーティクルエミッター、2個のフォールオフ、11個のフォース、3個のプローブが含まれており、それぞれの使い方を解説するPDFドキュメント、さらにはサンプルシーンも含まれています。

Modoのパーティクルをさらに拡張してくれるこのキットを使うと、いろんな面白い表現が可能になりそうです。パーティクルの表現をより深めていきたいという方は、ぜひこちらのキットを使ってみてください!

 

 

リリース:Modo 16.1v8 日本語版ダウンロード配布開始

2023/09/21 Modo開発元Foundry社よりModo最新マイナービルド16.1v8がリリースされました。これを受け、Modo 16.1v8日本語パッチプログラムの配布を本日より開始いたします。

メンテナンスおよびサブスクリプション契約期間に該当するお客様は、弊社ダウンロードサイトより最新ビルドModo 16.1v8をダウンロードの上、ご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト

ただし本バージョンより、配布する日本語版の形態が変わりますのでご注意ください。MODO 16.1v8 以降のバージョンでは、Modo開発元Foundry社の開発システム改修により、日本語版インストーラによるModo日本語版プログラムを配布するのではなく、英語版プログラムを日本語化するために、英語版プログラムに加え、日本語化パッチプログラムを配布いたします。これに伴いインストール方法が変更されますので、ダウンロードファイルに同梱されているドキュメント「インストールについて」に記載されている手順に従い、インストールをお願いいたします。

本バージョン16.1v8では、Solidworks 読み込みプラグインが更新され、Solidworks 2023 ファイルの読み込みがサポートされるようになりました(Windows 版のみ)。さらにModo 16.1で追加されたドキュメントにも日本語対応しています。Modo 16.1v8における更新履歴、および既知の問題点につきましては、下記をご覧ください:

Modo 16.1v8 新機能
Modo 16.1v8 更新履歴
Modo 16.1v8 既知の問題点

 

 

事例ビデオ:「Linus Tech Tips 3D neon sign timelapse」

ネオンサインをモデリングしているビデオが公開されていましたのでご紹介いたします:

流れるようにモデリングしていますよね。特に曲がっている個所をモデリングする際にブリッジツールを多用することで、より簡単にスムーズなパイプ作りを可能にしています。モデリングの際には断面同士を簡単に接続することができるブリッジツールは、いろんな場面でかなり便利に使うことができますので、ぜひブリッジツールの便利さを再確認してみてください!

エッジ間/ポリゴン間をつなぐメッシュをつくるには

 

 

フォーマット変換サイト:「Convert 3D」

ウェブ上などで欲しいモデルデータを見つけたけれど、読み込めないフォーマットだった場合、使えなくて悔しい思いすることないですか?今回はオンライン上でデータのフォーマット変換が可能な便利なフォーマット変換サイトをご紹介します:

https://convert3d.org/all

このサイトでは52ものフォーマットから、数多の汎用フォーマットへと変換することができます。試しに3DS形式のモデルをOBJへと変換してみました。手順はいたって簡単。オリジナルのデータのフォーマットの個所から、変換したい先のフォーマットを選択すると、ファイルをアップロードする画面が出てきますので、ファイルをアップロード。無事変換されるとウェブ上でデータをプレビューできますので、問題ないようであればダウンロードという流れです。

これで「フォーマットに対応してないから使えない」なんてことはなくなりますよね。フォーマット変換にお困りであれば、ぜひ一度試してみることをお勧めいたします!

 

 

チュートリアル:キャラクタの頭部モデリング

クリエイター海津ヨシノリ氏によるキャラクタの頭部モデリングのチュートリアルが公開されていますので、ご紹介いたします:

https://kaizu-blog.blogspot.com/2023/09/modo-22.html

このチュートリアル、かなりシンプルでわかりやすく、すぐに試してみることができます。試しに作ってみましたが、あっという間にこれくらい形作ることができました:

海津ヨシノリ氏には以前、Modoモデリングワークショップを開催いたしました。アーカイブを公開いたしておりますので、ぜひこちらもご覧ください!